つれづれ旅 東京滞在記 2018-2019

90歳代!高齢義母と車イス旅 2)横須賀の軍艦と人情居酒屋

私と伴侶、伴侶の母の3名で三浦半島を4日間旅した珍道中の報告、第2弾。今回は横須賀市内に出没、海風がキツイ中を義母の車イスを押しながら旅するのはかなり疲れましたが、横須賀の方々の暖かい眼差しに助けられ、楽しく街を散策できました。 今回の旅行、もともとのキッカケは義母が「美味しいマグロがどうしても食べ…
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つれづれ旅 東京滞在記 2018-2019

90歳代!高齢義母と車イス旅 1)三浦海岸の格安食堂で舌鼓

先日11月5日から11月8日まで、私と伴侶、伴侶の母(つまり義母ですね)の3名で神奈川県の三浦半島を旅行しました。義母は現在90歳代半ば、足が不自由で車イスを使った生活をしています。   義母は食道楽で、以前からおいしい地物の「寿司・ウナギ・ウニ」が食べたいと言っていましたが、今回はどうし…
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ジャワ島旅行記

インドネシア・スラカルタ(ソロ)王宮に見る古都の栄華

インドネシア・ジャワ島中部の都市スラカルタは、18世紀以降マタラム王国の王都として栄華を誇った、現在でも旧称「ソロ」と呼ばれることが多い街。ところが、ジャワ文化を語る際に外せない街として真っ先に上がるのはジョグジャカルタ(ジョグジャ)で、スラカルタの知名度はさほど高いとは思えません。今回の旅行でも実…
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ジャワ島旅行記

インドネシア・ソロ、スクー寺院で見た怪しげな石像たち

現在のインドネシアでは国民の約9割がイスラム教を信仰している世界最大のムスリム国家で、ジャワ島におけるムスリム比率はとくに高いのが実情です。しかし、15世紀までを見るとヒンドゥー教を信仰する王国がたびたび栄え、とくに1293年から1478年までのマジャパヒト王国統治期はヒンドゥー文化が花開いた時代だ…
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ジャワ島旅行記

ソロ郊外、チュト寺院は中米マヤ文明の香りがプンプン匂う

ソロ(スラカルタ)郊外にあるいにしえの石造寺院群を巡る報告の第二弾、前回報告では、エロチックな石像やレリーフに囲まれたスクー寺院を紹介しました。今回はスクー寺院から再びバイクタクシー(オジェッ)に乗り、バリヒンドゥの特徴ともいえる割れ門や、どの宗教の様式かはなはだ疑問のピラミッドが残る「チュト寺院」…
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ジャワ島旅行記

1991年のブロモ山は今と変わらず美しい姿を見せます

ソロ(スラカルタ)を十分に満喫した私たちは、次の目的地「ブロモ山」に向かうことにします。このブロモ山はジャワ島東部にあるカルデラ火山、現在でも活発な火山活動を行う場所としてソロ(スラカルタ)以東ではもっとも有名な観光スポットでしょう。実はこのブロモ山を訪問するのは1991年以来、およそ20年ぶり。今…
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ジャワ島旅行記

ブロモ山の玄関チェモロラワンは美しいテンガル族の集落

前回記事から再びタイムスリップ、再び今回の旅行記録に戻りました。さて、チェモロラワンというテンガル族の集落は、20年前も今も相変わらずブロモ山観光の玄関口として多くのツーリストで賑わっています。しかし、そうしたツーリストの方々、ブロモで日の出を見るために、せっかく前泊入りしていますが、集落内をうろつ…
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ジャワ島旅行記

20年後に再訪したブロモ山、サンライズツアーを満喫

以前、1990年代にブロモ山を訪問した記録を報告しましたが、20年後に再訪した今回のブロモ山はその美しい姿を全く変えずに私の眼の前に現れました。 これはチェモロラワンの集落から見たブロモ山(テンガー・カルデラ)を写したものですが、夕方に近い時間ということもあり雲が出てしまい美しさは半減!?まぁこの光…
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東南アジア旅日記

タイ南部旅日記:全12記事

タイ南部といったら、プーケットやサムイ島・パンガン島・タオ島をはじめ、美しいビーチと豊かな魚影に出会うことができる南国リゾートとしてのイメージが強いエリア。私の場合、こうした南国リゾートをしばらく避けていたのですが、せっかくのオンシーズン、南国パラダイスを堪能することにしました。約1ヶ月をかけてタイ…
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タイ南部旅日記

タイ南部紀行フィナーレはチュンポンでまったりSL見物

ハジャイからタイに入国し、クラビ、パンガー、ラノーンとタイ南部の街を回ってきましたが、ここでいったんタイ南部紀行を締めたいと思います。締めはチュンポン。実はこの時のタイ滞在はまだまだ続きまして、ホアヒンでしばらく滞在した後にバンコクへ移動、その後ラオス方面に向かいました。ただ情報鮮度が肝心のブログで…
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