フエ郊外シティーツアーに参加:1)フォーン川ボート観光
ベトナムの古都フエは中華王朝の冊封下にあったグエン朝の王都として繁栄を遂げた街、郊外には歴代皇帝の特徴的な陵墓がいくつかあり観光スポットとして賑わいを見せます。ただねぇ私にとって、そうした中華風の歴史的遺産って猫に小判、豚に真珠、その価値を理解しない者にとってはただの陰気で辛気臭い場所になってしまい…
フエ王宮の広い敷地内で見つけた誰もいない凛とした空間
フエに到着して早々自転車で街の探索を始めるが、観光では肝心の王宮(グエン朝王宮)や歴代皇帝の陵墓などにはなかなか足が向かない。だってここはベトナム、街角のカフェでゆったり過ごし、腹が減ったら市場飯や小さな食堂で見慣れもしない料理をオーダーするだけで楽しい日々が過ごせます。そして夜はビアホイ(屋台の生…
フエに到着して早々、チープな街なかカフェ&グルメに舌鼓
ラオス・サワンナケートから国境越えバスに乗りたどり着いたフエの街、私にとって4度目のベトナム来訪だが、フエやダナン、ホイアンを含む中部エリアを巡るのは始めてです。ちなみにフエと言えばグエン朝の都がおかれた都市、中華王朝の冊封下で発展した街には、中華王宮(北京の故宮)を模したといわれる王宮や、郊外にあ…
ラオス・サワンナケート~ベトナム・フエ 国際バス体験記
寝台バスに乗り、やっとたどり着いたサワンナケート。ここまでの、ある意味で大変な苦行を終えホッと一息をつく。サワンナケートに到着したのは早朝で実はベトナム・フエ方面へ向かうバスには十分間に合う時間。参考のため、以前(2015年3月)に撮影したサワンナケート発ベトナム方面行き国際バスの時刻表をご覧くださ…
ラオスの寝台バス体験記、僕のスペースで一緒に寝る珍客
ルアンパバーンではラオス正月「ピーマイラオ」を十二分に堪能した私。ミス・ルアンパバーン(ナンサンカーン)の方たちやモン族・カム族などエスニックグループ選抜の美少女たちに癒されると、もうこれ以上ルアンパバーンに滞在する必要はなくなる。もろもろの熟考を重ね、以下のルートでベトナムのフエに抜けることを計画…
ラオス国境越え=なぜか30年前シーサンパンナに記憶が飛ぶ
ルアンパバーンでピーマイラオを存分に楽しむと、ノービザによる15日間のラオス滞在期限があっという間に迫ってくる。さすがに滞在期限を延長するほどのモチベーションはなく、流浪の民=オヤジにとっての恒例行事、なるべくコストをかけずに出国しようと計画を立てます。 ラオスから陸路で隣国へ抜けよう…
パレードで出会ったミス・ルアンパバーンと美少女に萌え!
毎年4月中旬の3日間はタイやラオスなど仏教国においては正月(祝祭日)にあたり、各地で盛大な新年の行事が行われます。この仏暦の新年をラオスではピーマイラオとよび、とくにラオス最大の観光都市ルアンパバーンで盛り上がりを見せる。ん、なぜルアンパバーンでそれほど盛り上がるのかと言えば、ピーマイラオのメインイ…
ルアンパバーンのピーマイラオ、華やかな正月に思わず興奮
ルアンパバーンはラオスを代表する観光都市となりましたが、道に観光客が溢れかえり身動きが取れないといった状況までには至っていないはず。たしかに私がこれまでに紹介した2003年のルアンパバーンの素朴な光景と人々とは隔世の感があるといってもそこはラオス、古都の風景は依然落ち着きのある静けさを保っていると言…
再び昔話(2003年)パークウー洞窟と愛らしいモン族の村
2003年当時のルアンパバーン、その古き良き時代について前回記事で紹介しましたが、今回は続編。ルアンパバーンでチャーターしたボートでメコン川を遡上すること約25km、郊外のデスティネーションとして真っ先に候補に挙がる「パークウー洞窟」の訪問記、道中で立ち寄る村々には現在のルアンパバーン近郊ではおそら…
2003年のルアンパバーン、良き時代の素朴な光景が懐かしい
ラオスを代表する観光都市ルアンパバーン。現在は世界的観光地としてツーリストが押し寄せ、托鉢の時間には早朝であるにも関わらずカメラのフラッシュが一斉に光る光景……素朴な古都といったイメージからは想像もつかない姿に驚かされてしまう。私がルアンパバーンを訪れたのは2003年が初めて。その後2012年、20…
カンボジア旅日記.2:全13記事
カンボジアといえばアンコールワットやアンコールトム遺跡群といったシュムリアップ近郊のクメール遺跡が有名ですが、それ以外の観光スポットとなると日本人ツーリストはめっきり姿を消してしまう。今回の旅日記では、日本人があまり訪れないカンボジアの魅力的なスポットを中心に報告します。具体的には、サンボープレイク…