イポーの街、おかしな洞窟のオブジェに、コロニアルな建築群と見所がたくさん。しかも、美食の街としても有名で、「タウゲアヤム」というイポー風チキンライスに、元祖ホワイトコーヒー(数あるホワイトコーヒー発祥地のうちの1つ)など、うっヨダレが出てくる。こんな、イポーの街を素通りするなんて、うわぁ~もったいない!と思います。

 

イポーでは洞窟へ行こう!おかしなオブジェに笑いがこみ上げます

イポーの街の周りには、石灰岩によりできた奇怪な山々が立ち並び、その麓には洞窟がぽっかりと穴を開けています。イポー郊外の「サンポトン」(Sam Poh Tong)エリアと、「ペラトン」(Perak Tong)エリアに巨大な洞窟寺院があり、それぞれ、街中からバスで20分くらいで簡単に行くことができます。まずは、「サンポトン」から紹介します。
サンポトンに初めて行ったのは2012年7月23日、ペラトンには翌日7月24日に向かいました。ちなみに、バス料金など2017年の現時点でも変わっておらず、マレーシアは物価が安定しているのが感激です!
 

サンポトンはコミカルな仏教オブジェが立ち並んだワンダーランドだ!
サンポトンの概要です

サンポトン(Sam Poh Tong)、漢字で書くと「三宝洞」と書きます。三つの宝の洞窟、つまり、3つの著名な洞窟が並んでいるのかと思いきや・・・徒歩10分以内の散歩コースに洞窟がたくさんありたくさんすぎて、3つの宝どころではありません。
まずは、幹線道路(つまりバス道)のバス停を降りた場所から、目の前にある「リンセントン」(Ling Sen Tong:霊仙洞)、次に「ナンテントン」(Nam Thean Tong:南天洞)、「サンポトン」と巡っていきましょう(この3ヶ所を見れば、十分腹いっぱいになります)。
 

サンポトン(Sam Poh Tong)へのバスでの行き方

イポーの近郊バスステーションから66番のバスに乗っていきます。近郊バスステーションは、イポーの中心街近くにあり、コロニアル建築で有名なイポー鉄道駅の隣にあり、非常に便利なロケーション。上の写真は、イポーの鉄道駅と、近郊バスステーションです。グーグルマップで検索する場合、「Terminal Bus Ipoh, Jalan Tun Abdul Razak」と表示されています。ちなみに、長距離バスステーションは、(例によって)街中から遠く離れているので、そちらには行かないように!
66番のバスに乗り込み、「サンポトン」までは、2012年当時も、2017年の現在も料金は変わらず片道MYR1.5。40円もしません。
バスのドライバーに「サンポトン」「サンポトン」と主張すれば、おそらく問題なく降ろしてくれます。ただ、バス車内からもインパクのある光景が見えてくるので、もうそろそろ降りる場所かなっと感じることでしょう。
 

まずはリンセントン(Ling Sen Tong)から見ていきます

バスで降りると、「あれ、こんなところに洞窟があるの」っと思いますが、実はバスの中から寺院が既に見えていたので、そちらに歩きます。大通りからでも見えるこのインパクト!迷いようがありませんが、道が不安なら「サンポトン」と声をかければ、だれでも指で教えてくれます。
 
リンセントンの見どころは、とにかく笑える仏教オブジェ・・・とにかく見てください

みんな、マジメに作られている。造形はかなりしっかりしています。ただ、滑稽な姿に微笑んでしまいます。しかも、ほぼ皆さん、お賽銭箱がついている。うん、小銭を入れてお祈りしましたが、ご利益のほどは・・・期待しすぎない方が我が身のためです。
 

すぐ隣にはナンテントン(Nam Thean Tong)。リンセントンとほぼ繋がっています

ナンテントンは、洞窟内がとにかく広い!しかも鍾乳石を含め、白く塗り固めてあるのもかなり強烈なインパクトです。洞内の神々の像もかなり巨大で派手。うん、ご利益がありますように、お祈り、お祈り。
 
実は、今回はこれでお腹いっぱい、疲れてしまったので、隣のサンポトン(Sam Poh Tong)は行きませんでした。2013年に、再びイポーを訪問し、サンポトンへ行ったのですが、その話題は後ほど(いつになることやら?)公開します。
 

ペラトンは南国の敦煌(トンコウ)?洞内を登るのがけっこうシンドイです
ペラトン(Perak Tong)へのバスでの行き方

翌日はペラトンへ行こうと、昨日と同じイポー近郊バスステーションへ。窓口で行き方を尋ねると、「クアラカンサー」行きバスがペラトンへ向かうとのことでした。バス料金は2012年当時も現在もおそらく片道MYR1.5。日本円で40円もしないのは、やはり安いですね。バスに乗り込んだら、とにかくドライバーに「ペラトン、ペラトン」と主張しておきましょう。周囲の人にも主張すれば万全ですね。
 

ペラトンに到着。バス道からペラトンの岩山はすぐに判ります

ペラトンがある岩山はかなり大きく、バスに乗っているうちから目立ちます。さて、この岩山、目を凝らしてみると、上の方に東屋が見えますね。実は、洞窟内に入ると、頂上に至るまでの探検(?)が楽しめます。
 

いよいよペラトンの洞窟です

 

ペラトン洞窟の内部。南の島の敦煌を再現しているのでしょうか

洞窟内は、とにかく広いです。また、洞内というのに、設置されている仏像たちも巨大です。しかも壁画があり、「南島敦煌」のでかい表示が・・・あの中国にある敦煌石窟の莫高窟をイメージしているとしたら、大したものです。
 

洞窟内の細い坑道(?)を登って行くと、見晴らしの良い展望台に着きます

ここ、バスを降りたときに見た東屋のある展望台です。見晴らしは、まぁまぁといったところ、登るのが割合きつかったので、あまり疲れたくない人は、登らなくてイイかも。
 
 
ということで、サンポトンとペラトンという洞窟寺院を紹介しただけでも、けっこうな分量になってしまいました。イポーのコロニアル建築群や、美食の街の名物料理、ホテル紹介などは次の記事に記載します。ではでは。


<スポンサーリンク>