スラウェシ島へ来た目的といえばタナトラジャ。ここで、独特のエスニックカルチャーに身を浸したい一心で、心なしか興奮しているのでした。
 
マカッサルのダヤ バスステーションを朝9:00に出発するバスに乗車するため、市内中心部のホテルからはタクシーでダヤに向かいました。ベモで行っても良かったのですが、前日、ダヤまでベモに乗りこんだとき相当に混みあっていたことや、途中での乗降者が頻繁なため時間が読めないことなどを勘案し、タクシーを選びました。
ちなみに、ダヤバスステーションまでのタクシー料金はIDR75000(約640円)。乗合ワゴンバスのベモに乗ればIDR3000で済むところですが・・・無念!
 

タナトラジャまでのバスは、非常にラクでした

バスは、METRO社の運行で、料金はIDR100000(約850円)。日本であれば観光バスに利用されるような大型のもので、シートは良くリクライニングも深く倒せます。このバスなら10時間程度座っていても苦にはなりません。ちなみに写真は、途中のトイレ休憩中に撮ったもので、前方のバスに乗りました。マカッサルからタナトラジャは約330kmほど離れています。順調にいけば、バスで約10時間の行程。
 

途中の、パレパレまでの景色をご覧ください

パレパレまでの平野部の景色は、比較的単調でした。う~ん、眠くなってくる。ヤシの木が見える田園地帯の中、高床式の住居や簡素なモスクが彩りを加えます。

 
海では櫓が建っています。おそらくエビか何かの養殖をしているのでしょう。平和な光景が広がっています。

 

パレパレで謎の大歓迎! 私はVIP待遇のトラベラー?

おそらくパレパレの辺りでしょうか。昼食のため、バスが1時間ほど停車しました。バスから降りると・・・

ナンじゃこれは!子供たちから歓迎の声が上がるのでした。俺はVIPか そういえば、90年代前半に中国雲南省の山奥に迷い込んだときは、村長自ら村人に指示して歓迎の宴が開かれたなぁぁ・・。
と思って、よくよく子供の持っているフラッグを見ると、「TORINDO TOURS」と書いてあるではないか。どうも、私が乗ってきたバスが、TORINDO旅行社のツアーバスと間違われたのでしょう。やれやれ。しばらくして、ツアーの西洋人ご一行も到着したようでした。
 
子供たちの踊りを見ながらのランチタイム。記念写真を撮ったりなど、楽しいひとときとなりました。

 

パレパレ出発後、景色は海から山へ、そしてタナトラジャに到着

パレパレは港町なのでしょう、マリーナもあり穏やかな光景です。タナトラジャまでのバス旅行の途中で休むには、ロケーションも良く、できれば1泊したいなと思いました。海が見えなくなると、山岳エリアに分け入ります。非常に急峻な地形なのは、写真でもお判りいただけるでしょう。
 
ちょうど乗車してから10時間ほど経った頃、多くの乗客が降りたので「タナトラジャに到着したのかな」と思い、ドライバーに聞いたところ、「あなたはここじゃない」とのこと。どうも、タナトラジャの入口にあたり行政機関が集まる「マカレ」という街に着いたようです。しかし、私は「ランテパオ」で降りたいと始めに伝えていたため、正しく情報を教えてもらえました。
ランテパオは、マカレから30分ほどさらにかかり、到着した頃は、すっかり暗くなっていました。車掌が「どこで降りたいのか」と聞いてきたので、適当にガイドブック(地球の歩き方)を見てゲストハウスを指さしたところ、しっかり、そのゲストハウスの前でバスを止めてくれました。
 
この日は、予約をしていなかったので、部屋が空いているかどうか少々不安でしたが、無事泊まることができました(さすがに、夜遅くなってからホテルを探すためにウロツクのは避けたいところです)。
 

宿泊先 Wisma Maria Ⅰ IDR127000/泊(1泊約1080円)

朝食込み。温水やテレビが完備、部屋も広い。朝食のジュースやジャムがGooooD!写真は翌日撮影のもの。



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