タイ南部の格安ビーチリゾートをしっかりと堪能していた私たち、しかし海ばかり見ているのも飽きてくるものです。なんといっても、あの強い日の光にずっと照らされているのは、年齢的にも身が持たない！？
 
そこで、再び山が恋しくなってくる。山と言ったら、そうラオスです。前年末はラオス北部を隈なく旅行しましたが、今回はラオス南部。タイ・ウボンラチャタニからラオス・パクセに入り、その後、世界文化遺産に指定されている遺跡「チャムパーサック」や、メコン川がつくる島々や激流が見どころをつくるバックパッカー垂涎の地「シーパンドン」（ドンデット）を巡ります。
 
プロローグでは、今回の旅日記の簡単な行程を紹介します。（表中、G.H.はGuesthouseの略です）
 
【旅の時期：2013年3月29日~4月6日】

3月29日 （タイ）ウボンラチャタニ→（ラオス）パクセ Sang Aroun Hotel（泊）
3月30日 パクセ Sang Aroun Hotel（泊）
3月31日 パクセ→チャムパーサック Bassa Muangkham G.H.（泊）
4月1日 チャムパーサック Bassa Muangkham G.H.（泊）
4月2日 チャムパーサック→ドンデット Mr Khieo G.H.（泊）
4月3~5日 ドンデット（フアデット） Mr Khieo G.H.（泊）
4月6日 ドンデット→（カンボジア）クラティエ Santepheap Hotel （泊）



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