今年からツイッターをやり始めた私ですが、フォローしてくださる方、どうもありがとうございます。特に「いいね」が押されているとウレシイものですね。1月20日に始めてつぶやいてから、今日(3月4日)まで1ヶ月半ほどが経過し、多少はSNSにも慣れてきたかなと思います。そこで、今回はこの1ヶ月半に感じたことを、ツイッターではなくブログの方に書きたいと思います。
 

意外と世界に眼を向けている方が多く、バックパッカーの方も目立つ

SNSの特性上、同じ趣味や嗜好の方を見つけ出すことが簡単なためか、世間では簡単にお目にかかれないような方が(意外にも)多くいるなと思いました。また、学生さんのバックパッカーやワーホリで働く方がこれほど多くいるのかと、かなり驚かされました。
 
若いバックパッカーの方たちでは、中南米に関心を示す方が多く見つかり、かなりうらやましく思います。私など、アラフィフともう結構な年齢を食っているため、中南米の気候の激しさ(昼夜の寒暖の激しさや乾燥など)とスペイン語についていけなく、少々躊躇してしまいますが、皆さんエライ(私も10年ほど前までは中南米に行きました)!
 
また、ツイッターではあるが「インスタ映え」を意識しているのか、キレイな写真を上げる方が多いですよね。こうした写真を見るだけでも、確かにかなり癒されますね。
 

海外で生活している方の生の声が判る

私も(現在は日本に帰国中ですが)基本的に海外生活者ですが、旅の途上では滞在者の方との交流はほとんどありません。ツイッターを覗くと、やはり生活者の生の情報が、タイムラインに流れてくるのは見ていてオモシロいですよね。真面目な情報から、かなり猥雑な情報まで雑多に流れてくるのが、混沌としていて気に入っています。
 

ただ、少々気になる胡散臭い点も多い。お金儲け情報ってそんなの他人に教えないよ!

私は面白そうなツイートを発している方を見つけたら、勝手にフォローをしています。まさしく「無言フォローをお許しください」といったところ、フォローをし返してもらったら、うれしいですよね。そこで、私もフォローをされたら、基本的にはフォローを返しています。
 
ただリフォローをしない場合もあります。それは、あまりにも露骨なエッチ系とお金儲け系・・・けっこう、ヤバイものもありますよね。特にお金儲け系・・・普通、そんなに儲かる話を他人にはしませんよ!仮想通貨にFX、バイナリーオプションなど、私は全く興味がありませんが、ただ、こうした情報って氾濫していますね。まるで、プチバブルの様相を呈しています。
 
基本的に投資はゼロサムの世界、つまり勝者と敗者は半々だということ(厳密にいえば「胴元」は儲けを確保し、その儲けは敗者が負担する=敗者の方が勝者より多くなる)、また最終的な勝者になるには、ずっと勝ち続ける必要があることを理解する必要があります。この点だけを見ても、儲け話のツイートがいかに胡散臭いことか・・・。
 
また、旅をテーマにした怪しい団体もけっこう目立つ気がします。おそらくイベント屋あがりでしょうか、バックパッカーを組織化しようとする団体が、なんか乱立していますね。一人旅か複数人数による旅行かの違いはありますが、旅とは本来は個人で行う主体的な行為だと思うのですが・・・。世界一周がなぜかキーワードになっているのも違和感がある。文化や人々の多様性は国によって分断されているのではないことは、旅行をすれば気づくはずで、つまり訪れた国の数を競うことにさほど意味がないはずです(パスポートに押されるスタンプのコレクターは除く)。以前の記事でも書きましたが、ボランティアや世界一周といったキーワードで人を欺くような行為はけっして許されないと思います。
 
多少の感想を書きましたが、いろいろ雑多な情報がタイムラインに一堂に流れてくる、これがツイッターの醍醐味ですね。


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