タイ東北部旅日記

ナコーンラーチャシマのオモシロ・スポットはどこにある?

バンコクでのお祭り騒ぎな生活にはウンザリ・飽きあき、そうだ旅に出よう! 1ヶ月間にわたるミャンマーの旅を終え、例によってバンコクでしばらく羽を伸ばす日々。しかし、バンコクにいると、とにかくお金が羽をつけて飛んで行ってしまう。そりゃ毎日、昼も晩もバンコクの誘惑につきあっていたらキリがない(他の記事で書…
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タイ東北部旅日記

ウドゥムポンピサイ(スリン近郊)寺院&遺跡のぶっ飛び方

いつもならバンコクからウボンラチャターニまで夜行列車で直行してしまうのですが、今回はタイ東北部の街をメインに巡る旅、ナコンラーチャシマで中国新年(春節)を堪能した後、スリンに向かいます。さてこのスリン、一般的には「象の街」として有名らしいのですが、「象祭り」のタイミングを外せば観光客が大挙押し寄せる…
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タイ東北部旅日記

スリンの街なかを歩いて観光する、地味に楽しめる象の街

スリンの街は何の変哲もないタイの地方都市です。しかし、駅・バスターミナルやショッピングモール・飲食店街などがコンパクトにまとまり歩いてまわれる程良い街の大きさと、観光客が少ない割にはそれなりに見応えがある観光スポット(地獄寺、クメール遺跡など)へ手軽にアクセスできる点が気に入りました。しかも、日本で…
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タイ東北部旅日記

珠玉のクメール遺跡、パノムルンとシーコーラプームを巡る

タイ東北部はイサーンとも呼ばれる広大なエリア、過去にラーオ族(現在、ラオスの主要民族)やクメール族(現在、カンボジアの主要民族)と接触を繰り返した歴史を通し、独特の風土がつくりあげられた地域。大雑把に言えば、ウドンターニやノーンカイを擁するイサーン北部はラーオ文化、ナコンラーチャシマやスリンを擁する…
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タイ東北部旅日記

タイの地方都市カラシン、街なかの観光と歩き方

タイ東北部イサーン地方を巡る旅、オモシロスポットを求めカラシンに到達しました。ってカラシンってどこ?そんな街の名前は聞いたことがないよという方が大多数だと思います。『地球の歩き方』などのガイドブックを見てもカラシンの記述はいっさいナシ、つまり日本では有力な観光地として認知された街ではないということで…
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タイ東北部旅日記

タイ最大の恐竜博物館シリントーン博物館へ公共バスで行く

タイ・イサーンの地方都市カラシンにわざわざ足を伸ばしたのは、東南アジアを代表する恐竜博物館があると聞きつけたからです。その博物館の名はシリントーン博物館(Sirindhorn Museum)・・・と言ってもご存知の方はほとんどいないのでは。なにせ日本を代表するガイドブック『地球の歩き方』にも記載がな…
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タイ&ラオス旅日記

ピチット、楽しいワニたちに会えるタイの小さな街を観光

タイ北部にある中都市ピチット、そこは『地球の歩き方』などのガイドブックには紹介されておらず、外国人観光客の姿を見かけることはほとんどありません。ただ、この街は私にとって妙にフィットした街で、誰も知らない埋もれた存在ではもったいない!今回の記事は、ピチットに焦点を当て、観光やホテル情報を交え紹介します…
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タイ&ラオス旅日記

カムペーンペットの遺跡群を自転車で巡る

しばらくのピチット滞在を終え次に向かった先はカムペーンペット、ここにはスコータイ王朝遺跡の1つとしてユネスコ世界遺産に指定された遺跡群があります。私自身、世界遺産には全くネームバリューを感じていませんが、朽ちゆく古い建造物には目がない!とくに東南アジアのラテライトでつくられた赤い遺跡が木々により押し…
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タイ&ラオス旅日記

ピッサヌローク旅行記:バックパッカー目線で観光を楽しむ

タイ北中部を代表する都市ピッサヌロークは、ちょうどバンコクとチェンマイの中間あたりに位置しており、チェンマイへ渡るバックパッカーにとって羽を休めるのにちょうど良い場所・・・かと思いきや外国人観光客の姿はほとんど見かけない街。大半の旅行者にとってタイ北部旅行とは、まずチェンマイへ直行するか、あるいはピ…
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タイ&ラオス旅日記

ラオス対岸の街ナコーンパノムで、ベトナム気分に浸る旅

タイを生活者目線で観光する旅も、いよいよナコーンパノムに到着しました。このナコーンパノムはメコン川を臨む街で、対岸にはラオス・ターケークの街が広がる。この間は第3友好橋が架かり、バスで容易にタイ・ラオス間を行き来することができます。つまり、街なかの雰囲気はラオス…と思いきや意外、実はこの街ではベトナ…
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タイ&ラオス旅日記

ナコーンパノム~タートパノム~ムクダーハーンをバス移動

タイ滞在期限も数日を残すだけとなったが、ナコーンパノムで過ごすのも暇に感じてくる。早々とタイを抜けることも一計ですが、どうせなら滞在期限いっぱいまでタイを堪能した後にラオスに行きたい。ラオスにすぐ抜けられる街として、ノーンカイやウボンラチャターニが有名ですが、実はナコーンパノム市街地からおよそ100…
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タイ&ラオス旅日記

タイ・ノーンカイ、メコンの夕陽とガイヤーンに歓喜した日

約2週間のラオス滞在ではサワンナケートとバンビエンで滞在しただけだが、バンコクなど都会の"邪気"から離れリフレッシュ!再びタイの喧騒に戻るための気力が戻ってきました。ただ、そこで一抹の不安が・・・2010年代中頃から東南アジア各国間で入出国を繰り返す、いわゆるビザランに対する規制が強まり、タイへの陸…
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タイ&ラオス旅日記

泰緬鉄道に乗車、蒸気機関車C56に日の丸が堂々はためく

タイ・カンチャナブリー、この街を訪れる大半の人の目的は映画『戦場にかける橋』の舞台となったクワイ河鉄橋を渡りながら、クワイ河マーチ(♪チャラ チャチャチャ チャッチャッチャー♪)を口ずさむことでしょうか。 こちらは、カンチャナブリーの街なかからほど近いクワイ河鉄橋駅と鉄橋で撮った写真。ちなみに映画が…
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タイ&ラオス旅日記

セピア色の街カンチャナブリーをレンタサイクルで観光する

カンチャナブリーは、バンコクからバスで2時間ほどの郊外にあたる場所で、泰緬鉄道の乗車とあわせ日帰りで観光する方が多い街だと思う。確かに橋(クワイ川鉄橋)を渡り、鉄橋周辺にある博物館や連合国軍の共同墓地を巡るだけなら、日帰りも可能だが、それではあまりに忙しすぎます。しかも、この街を単に第二次世界大戦で…
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タイ南部旅日記

クラビタウンで過ごすクラビー観光の極意

今回のタイ旅行記、まずはクラビタウンからスタートします。さて、クラビーのようなリゾートエリアに着いたとき、まずどこに滞在するのかは悩みどころかなと思います。せっかくのリゾート地クラビーに来たのなら、知名度が最も高いアオナンビーチに滞在するのが一般的でしょうか?あるいは秘境ムードを求めて、陸の孤島プラ…
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タイ南部旅日記

クラビ アイランドホッピングツアーはタップ島が最高!

クラビで一番のアトラクションは、やはりアイランドホッピングですよね。クラビ周辺の島々にあるキラキラの砂浜ビーチや、断崖絶壁の奥にある秘境ムード満載のビーチを巡るのがクラビおススメの過ごし方。クラビタウンでは様々な旅行会社が日帰りアイランドホッピングツアーを毎日催行しており、料金も自力で各々の島を巡る…
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タイ南部旅日記

クラビ アイランドホッピング報告:チキン島、ポダ島

クラビタウン・クラビ川に停泊していたボートドライバーに相談し急遽参加したアイランドホッピングツアーは《アオナンビーチ→タップ島→チキン島→ポダ島→プラナンビーチ》と巡るもの。前回記事でそれとなく書きましたが、欧米人主体の日帰りツアーに私たちは紛れ混むことができたため、ツアー代金自体は相場と比べ非常に…
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タイ南部旅日記

クラビを代表するビーチといえばプラナン一択でしょ!

クラビタウンで申し込んだ日帰り4島スローボートツアーもいよいよ終盤となりました。クラビで最も賑わうビーチはアオナンですが、それだけでは物足りません。マレー半島部にありながら、一般的にはボートでしか行けない秘境ムードが満載のビーチ、プラナンへ行かなければ、わざわざクラビまで来た価値が半減するというもの…
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タイ南部旅日記

パンガーの街(パンガータウン)の歩き方を徹底解説!

クラビタウンでの滞在もそろそろ飽きてきて、別の街に移動することにしました。私たちはシンガポールからマレーシアを通り、マレー半島を北上しているので、ここで常道ならプーケットへ向かうのが一般的でしょうか。ただ、私は大のプーケット嫌い!プーケットのリゾートビーチもプーケットタウンにも行きたくない・・・とい…
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タイ南部旅日記

パンガー湾ツアー、現地で探した激安ツアーの内容とは?

パンガーの街は、バックパッカーにとってコンパクトにまとまった居心地の良い街。私たちは、ここで数泊を過ごすことに決定しました。しかも、せっかく有名な観光スポットの起点に滞在しているのだから、ここはパンガー湾ツアーに参加するしかないでしょ!   一般的にパンガー湾観光はプーケットから出発する1…
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