旅のテクニック情報第一弾は、宿泊先確保の方法。バックパッカーを始めた方なら心配になりますよね。ちなみに、私のこのサイト、ネーミングは「海外格安旅行術」でした・・・(-_-)。今後は旅のテクニックなど皆さんの役に立つ情報も公開します。
 
そもそも、バックパッカーの皆さんは、どのような場所に泊まるのかは人それぞれですよね。ちなみに、最近、日本では「陸海空」というテレビ番組が好評らしく、これに登場するお笑いグループ「バイキング」の片割れが、タイを旅行する姿があまりに滑稽です。見ず知らずの人の厚意に甘え寺院や消防所などの公的施設に泊まるのですが・・・私からすれば許せん!
 
人の優しさに触れることは旅の醍醐味ですが、その「優しさ」(厚意)を当てにしてはいけません!人は大きな代償を払い、彼らに”厚意”を施しているのです。また、人の厚意=善意を受け続けると、いつしか善意を受けることが当たり前だと錯覚してしまう、こんな旅行者、よくいますよね。う~ん、まぁ、でもナスD、面白いですね(話題を変える)。Give&Take、専門用語でいえば「互酬性」が、社会を成立させる基本的な原則の1つだと思うし、旅行者であっても、この意識を忘れてはいけません。
 

バックパッカー向けのホテルってどこにあるの
1.バスステーションや大きな駅のそば・・・?

旅行の移動を考えてみましょう。バスならバスステーション(バスターミナル)というその街でもかなり大きなバス発着場、鉄道なら駅、飛行機なら飛行場にまず降り立ちますよね。そうした場所にホテルが多いことは当然だと言えます。

旅達
ちょっと待った! バスターミナルで降りて周りに何もないことがどれだけあったか。大きな駅で降りても何もないことがよくあるよ

そうなんです。バスステーションは街の郊外にあることが多く、周囲に何もないということが、旅の”あるある”ですよね。特に中国やタイ、マレーシアでは、近年、中心部から相当離れた郊外に巨大なバスステーションをつくることが多く、周りは空き地だらけなんてことが・・・こんな場合、途方に暮れてしまいますよね。
 

バスステーションなら、古い(旧)バスステーションへ向かうこと

旧バスステーションは街中の中心部にあることが一般的で、新バスステーションが稼働した後は、市内・近郊バスの発着場として利用されていることが多々あります。仮に、移動のバスを選ぶ際、目的先が新ターミナルか旧ターミナルかを選べる場合、旧ターミナルへ向かった方が何かと便利なことが多いと思います。また、どうやら新ターミナルに着き、周囲にホテルや食堂などがなさそうな場合、旧ターミナルへ向かう市内バスを探しましょう。市内バスが見つからない場合・・・何とかなります。そうした場合、人の優しさが身に染みることもあるでしょう。まぁ、タクシーやトゥクトゥクの類は、どこにでもあります。

大きな駅や港の案内所は当てにならない、まだ客引きの方が良い

一般的に、ターミナル鉄道駅や空港ではホテルなどの案内所が探せばあります。こうした案内所では、ホテルなどの紹介もしてくれることがありますが、その多くはビジネス用の中級以上ホテルで、バックパッカー御用達の格安宿泊施設を紹介してくれることはあまりありません。とくに駅なら近所に格安の宿泊施設が見つかることがありますが、とにかく疲れた身、これから探すのは面倒ですよね。中国やインドをはじめ、駅や港には、客引きのおじさん・おばさんが詰めかけていることがよくあります。そうした客引きに自分の要望をしっかり伝えれば、それなりの場所に連れて行ってもらえるでしょう。まぁ、彼らには宿側からマージンが支払われ、それが宿代にプラスオンされるので、(他の宿泊者と話をした時など)後からボッタくられたと思うことがあります。ただ、「あんなヘトヘトの時、ここに連れて来てもらったんだ」と思えば、怒りより多少の感謝の気持ちが湧いてくるでしょう。
 

2.旧市街(ダウンタウン)にある大きな市場(マーケット/バザール)の周り

大きな街であれば、市場街がたいがいあります。そうした市場には、バイヤーをはじめ様々な人が出入りしており、当然、彼ら向けの「商人宿」があることが多いです。

旅達
でも、そんな「商人宿」って汚いところが多いよ。まぁ、そうした不快な宿も「旅の思い出」になれば良いかな?

市場、とくに食品市場にはネズミやゴキブリなど不快な生き物が多く、市場近隣の宿もかなり不潔な所が多いですね。でも、値段は安いですよ!ちなみに、私はそうした「商人宿」はあまり泊まりたくはありません。
 

3.有名な「安宿街」は、バックパッカー初心者にとっては情報集めのためにもベター。But・・・

バンコクなら「カオサン」、チェンマイなら「ターペーゲートの脇」、ホーチミンなら・・・など、バックパッカーが集まる大きな街なら、有名な「安宿街」が多々あることは、皆さんご承知のことと思います。そうした場所は、旅情報も集まりやすく、もし一人旅で寂しい思いをしている方なら、話し相手が見つかりやすいですよね。うん、旅の「初心者」なら、そうした場所で泊まるのは、むしろお勧めできます。

でもでも、安宿街や日本人宿ってつまらない!

しかし、安宿街のような場所を巡って面白いかな?って私は思います。所詮「旅の情報」といっても、ネットによく流れている情報以外に拾えることは極めてマレです。また、そうした場所にたむろしている旅行者って、あまり面白味がないんですよね。それこそ、「あいのり」のノリを続けている若者が多いです。
また、安宿街の宿のクオリティって意外と低い!とお気づきの方も多いのではないかと思います。そう、値段の割に部屋の設備がひどかったり、不潔なことが多く、コスパ重視派なら避けるべきでしょう。”虫(ゴキブリ、ダニ、南京虫など)”がいることも多々あり。「いや~、背中じゅう虫に刺されて痒いけれど、これが旅(人生)の醍醐味なんですよ」なんて言って妙に納得している大学生には、呆れて意見を言う気を失ないました。達観の境地なのでしょうが、そんな”旅人”、あほらしすぎます。

旅達
安宿街だけを目指すのが貧乏旅行の醍醐味じゃないよ。しかも、そうした場所で出会える現地の人って、旅行者相手の”詐欺商売”に徹している、筋の良くない人が多くて、あまり相手にしたくないよね

 
「日本人宿」も勘弁してほしいです。せっかく異国の地にいるのに、日本人だけで群れることの虚しさ!そうした宿では自称「旅の達人」が講釈をたれていて、それに聞き惚れる人たちがよくいますよね。性に合わないです。しかも、そうした宿は大概、不潔、あんな汚いところによく泊まれるよ!と思います。カンボジアのシェムリアップにある有名な日本人宿、情報収集やたまに安い日本風おかずを食べに行くだけなら良いけれど、部屋を見たら、私なら有無を言わず去ります。近隣には、設備が良く値段も安い「ホテル」がたくさんあるのに、なぜ”苦行”をしてまでそこに留まるのでしょうか。
 
 

結局、バックパッカーは、まずどこを探せばばよいの?

上述したことから明らかなように、どこを探しても一長一短がありそうです。それも、格安旅を目指すのなら仕方のないこと・・・と割り切れれば良いでしょう。しかし、私(タビタツ)は、苦行のような、ただ疲労感だけが残る旅はしたくありません。そこで、私なりの旅行術を公開します。
 

知らない街に着いたら、まずはロケーションの良い中級ホテルを狙おう!

左(上)の写真はクアラルンプール市内にあるTune Hotel。公式サイトで時々キャンペーン価格を打っており、1泊MYR50.0(約1250円)以内で泊まれることがあります。右(下)の写真は、タイのピサンロークにあるLithai Hotelで、1泊THB400.0(朝食込み/400バーツ=1200円くらい)。いずれもバックパッカーには、やや高いかもしれませんが、1~2泊程度ならさほど負担にはならない金額じゃないかな。

旅達
バックパッカーによくありがちな、「苦行たるもの、とことん安く切り詰めて・・・」と常に考えていると、気持ちが荒んでくるよね。旅には、メリハリとリフレッシュが大事です

 

中級ホテルに泊まる、とても大きなメリット

バックパッカー向けの安宿”だけ”を巡ると、出会える人たちに偏りが生じます。例えば、現地でもいわゆる下層に属する人達ばかりと知り合うことになるのでは。旅行者と話をすると、「発展途上国の貧困は救いようがない」とか「(特にインドで)本当にここの人達は腐っている」などといった感想を述べる傾向が強いです。う~ん、それは「旅行者のあなたが、”好んで”そうした人ばかりとつるんできたんじゃないの?」とつい口走りますね。
 
中級ホテルのロビーやレストランではまた別の世界が広がっています。そうした中では、昨今アジアでも増加している中間所得層(中層階級)の方たちと知り合う機会が多いです。たまには、バックパッカーには不釣り合いな高級ホテルもいいものですよ。ただ、ファッションなどTPOには気を遣うことになります。

懐かしのヒルトン。写真は2005年~2007年頃。左(上)はハノイ、右(下)は慶州のヒルトン。当時は、ヒルトンホテルの上級会員でしたが、もう10年はご無沙汰しています。
 

最初の1~2泊目程度は、ネットで予約をしてしまうのがベター

知らない街で、大きな荷物を持ちながら、当てもなくブラつくのは辛いです!たとえ「地球の歩き方」などのガイドブックに掲載されているホテルに向かったとしても・・・満室だった(最悪、地図通りに行ったのにホテルがなかった)なんてことは、本当によくあります。やはり、到着時のホテルは、予約サイトを使って確保しておくのが精神的によろしいです。口コミ情報やサイトの写真である程度、ホテルの内容はつかめますよね。そして、翌日、自分に合った宿泊先を探しに行くのがベターだと思います。
 

予約サイトの使い分け方

宿泊予約サイトは、昨今ではいろいろなものがありますが、その中で私がよく使うサイトを4つ、その使い分け方を含め紹介します。

予約サイトを一度にいろいろ比較したい場合は・・・

CMでもおなじみの、お得なホテル予約なら!ホテル料金比較のトリバゴ

このサイトの特長としては、「エクスペディア」や「ブッキング ドットコム」「アゴダ」など、国内外200社以上の予約サイトの料金を比較できることにあります。試しに、上記リンクから適当なホテルを指定してみてください。いろいろな予約サイトの料金が一覧で表示されますよね。
 
ただ、これは比較サイトであり、実際の予約はリンク先から飛ぶサイトから手続きすることになります。また、キャンセルや変更の手続きは、このサイトからはできず、実際の予約サイトから行うことになります。
さらに、比較サイトの特質上、それぞれの多種多様な予約サイト独自のキャンペーン価格などは、ここでは表示されないことが多いため、ここでは、検索したホテルの料金を比較検討するための参考として使うのがベターだと思います。



 

クレジットカードを持っていなくても予約ができるサイトは・・・

予約サイトとはネット通販のため、多くのサイトはクレジットカードやデビットカード情報が必要になります。ただ、大手予約サイトの中で、カード情報を入力しなくても予約できるホテルが多いのは・・・世界最大の宿泊予約サイト、Booking.com

このサイトは、安宿から高級ホテルまで取扱数が非常に多く、最安値を示すことも多いです。また、このサイト最大のメリットは、予約の際、カード情報を必要としていないホテルが少なからずあり、多くの場所は現地払いでOKなことです。カードをもともと持っていない方やカード情報を打ち込みたくない方、カード前払いが嫌で現地通貨で支払いたい方に向くサイトです。



 

格安宿の取扱いがおそらく一番多いのは・・・

早割・直前割引プランも満載!アゴダのお得な海外・国内ホテル予約」です。このサイトは、格安~高級ホテルまで多く取り扱っていますが、とくに、バックパッカーの我々にとっては安宿が多く見つかること!また、リピートユーザーにはうれしいポイント制度があり、意外にすぐ貯まります。1ドルの利用ごとに20ポイント(エリートメンバーは31.25ポイント)貯まり、12500ポイントで25ドル分の割引ができます。私も、何度も「無料宿泊」をしました。

ただ、このサイトではクレジットカードなどのカード情報が必要で、ネット上で決済がされます。


 


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