ウランバートルの市内中心部からほど近い観光スポットを紹介。データは2017年末時点のものを記載しました。今後しばらくの変更はないと思います。
 

ウランバートル市内の歩き方:「ノミンデパート」と「スフバートル広場」を結ぶ大通りを拠点に歩こう

ウランバートル市内の中心部を東西に走る「ピース・アベニュー」。通り沿いの「ノミンデパート(旧国営百貨店)」から「スフバートル広場」にかけてが、モンゴルでもっとも繁華したエリアで、商店やカフェが立ち並んでいます。ただ、さすがに旧共産圏!景色はやや寒々しい感じかな。
また、市内の主な観光スポットである「スフバートル広場」、「ガンダン寺」、「モンゴル国立博物館」をはじめとした各種博物館、「チョイジンラマ寺院博物館」は、全て「ノミンデパート」から徒歩圏内にあるので、この辺りのカフェやホテルを拠点にして、市内を歩いて観光するのはかなり楽です。
ただ、市内を歩くのに注意を1点。市内の道は大半が舗装されていますが、中には道にぽっかり穴が開いていたり、マンホールの蓋が外れています。こうした所でケガなどしないように気を付けてください。
 

ウランバートルは市内バスがかなり縦横無尽に走っている。スフバートル広場の周りにほとんどのバスが発着

ウランバートル市内に限って言えば、バス路線網はかなり発達しています。また、大半のバスは、ノミンデパート前を通り、スフバートル広場の周囲を走っています。目的地までのバス番号が判れば、郊外も含め、市内バスでの観光はかなり容易です。
 

私が独断で選ぶ、ウランバートル市内中心部の観光スポットを紹介
ウランバートルのランドマーク、「ノミンデパート」です

このデパート、モンゴル最大の百貨店のはずですが・・・品揃えは???です。まぁ、バスがよく通るし、買い物や食事にも便利なので、宿はこの辺りでとれればベターです。ちなみに、私が訪問した2011年当時は、このデパート前は「マンホール・チルドレン」の巣窟で、荷物の管理に細心の注意を払ったものでしたが、今は治安も改善されていると聞きます。
 

モンゴルで土産物を探すなら、デパートよりもこちらの方がベター? 「メルクーリザハ」

「ノミンデパート」から南(地図では下)へ10分も歩かない場所に、ウランバートルを代表する生鮮品マーケット「メルクーリザハ」があります。地図ではマークが切れかかっていますね。ここでは羊肉や魚、チーズなどの生鮮食料品が売られ、ウランバートル市民の台所といった場所です。私の場合、街歩きには地元のマーケットをマストにしており、ここでも紹介しました。ちなみに、ここで旅行者が買う土産物とは・・・モンゴル特産の「岩塩」!お金に余裕があれば、「キャビア」を買うのもアリですね。
 

ウランバートルに来たら、おそらく必ず行くのでは「スフバートル広場」

この広場こそが、モンゴルが共産国だった時代からもっとも重要な広場、ロシアの「赤の広場」や中国の「天安門広場」に相当する場所です。広場はかなり広大ですが、正面に目を凝らすと、2体の巨大な像が目立っています。鎮座するのは、モンゴル国民が崇敬する「チンギスハーン」、騎馬に乗るのはモンゴル国防の父「スフバートル」です。
広場の周りには、連邦政府庁舎や中央郵便局、金融機関が立ち並んでおり、政治経済の中枢となっているばかりではなく、オペラ座や国立博物館など、文化の中心地ともなっています。
 

モンゴル国立博物館とザナバザル美術館

スフバートル広場からほど近い、モンゴルを代表する博物館と美術館。私も訪問し、正面の写真も撮りましたが、今となっては展示内容をほとんど覚えていない。まぁ、時間があれば行ってみるのが良いのでは・・・。ちなみに、私の個人的な感想では、「自然史博物館」が面白かったのですが、2013年から休館とのこと、いつオープンでしょうかね?

【モンゴル国立博物館】
  入場料:MNT8000(8000ドゥグルグ=約380円)
  開館日:5月15日~9月15日は定休日なし。9月16日~5月14日は日月曜が休み
【ザナバザル美術館】
  入場料:MNT8000(8000ドゥグルグ=約380円)

 

チョイジンラマ寺院博物館

スフバートル広場から歩いて5分くらいで行けますが、寺院内は閑静で落ち着きます。この寺院は、活仏チョイジンラマにより20世紀初めに創建された寺院で、様々な仏教芸術作品が展示されています。また、チベット仏教における仮面舞踏の祭典が行われてきた場所で、仮面や衣装などの展示も豊富です。と、まぁ知ったかぶって書きましたが、実は展示内容、ほとんど記憶に残っていません・・・行ったのは覚えているのですが(;´д`)トホホ。博物館もそうですが、「カメラ持込み料」が高額なため、展示内容を写真で記録していないためでしょう。

入場料:MNT8000(8000ドゥグルグ=約380円)
開館日:5月15日~9月30日は定休日なし。10月1日~5月14日は日月曜が休み

 

ガンダン寺

モンゴル最大の寺院で、この地に広まるチベット仏教(ゲルク派)の総本山。僧侶の修業光景や、市井の人々が相談をしている様子、また、チベット仏教寺院で見られるマニ車を自分で回したりと、ここはおすすめです。
 

ガンダン寺での最大の見どころは、本堂内にある高さ26.5mの観音菩薩像、とにかく巨大です。
 

ピースアベニュー交差点そばから参道が続いており、裏道にはゲル(テント式住居)が見られます。

入場料:MNT2500(2500ドゥグルグ=約118円)

 
 
モンゴル旅行の最大の魅力は、あの広大な草原にゲルでの宿泊、乗馬やラクダ乗り・・・ということで、ウランバートルを外してしまう方、多いんじゃないでしょうか?しかし、実はウランバートル中心部だけでも、これだけの(「地球の歩き方」掲載済みの)見どころがあります。そして、ウランバートル中心部を少し歩くだけで、ガイドブックには載っていない様々な面白い光景に遭遇しますが、それについては、おいおい紹介します。
 
ウランバートル中心部から少し外れると・・・「ザイサン トルゴイ」(ザイサンの丘)や「ボグドハーン宮殿博物館」といった観光スポットがあり、いずれも市内バスで簡単にアクセスできます。次回以降の記事では、大草原は当然ですが、こうしたウランバートル郊外の見どころについても紹介していきます。


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