東南アジア春の風物詩と言えば、渋谷のハロゥインも真っ青のバカ騒ぎ「水かけ」です。タイで言えばソンクラーンですが、私にとってはトラウマの記憶、できればタイから離れたいと切に願っていました。「水かけ」は本来、仏教国において仏陀の生誕を祝う祭りのはずなのに、なぜあれほどのバカ騒ぎになったのか・・・まぁこうした祭礼は秩序の逆転、積もり積もったストレス発散の機会として無礼講が許される貴重な時なのでしょう。と、前置きが長くなりましたが、考えるだけで頭が痛いソンクラーンから逃げ出したい私は、同じ仏教国ラオスに向かう。この「水かけ」時期はラオスでは「ピーマイラオ」(ラオス正月)と名を変え盛大に祝うらしい。本来はお祭り大好きな私、急ぎ足でラオスの古都ルアンパバーンに向かったのでした。

【旅の時期:2015年4月8日~4月22日】

4月8日 プノンペン⇒バンコク Preme Bangkok City Hostel(泊)
4月9日~4月11日 バンコク滞在 Preme Bangkok City Hostel(泊)
4月12日 バンコク⇒ルアンパバーン LPQ Backpackers Hotel(泊)
4月13日~4月17日 ルアンパバーン滞在 LPQ Backpackers Hostel(泊)
4月18日 ルアンパバーン→バンビエン Seng Aloun G.H.(泊)
4月19日 バンビエン滞在 Seng Aloun G.H.(泊)
4月20日 バンビエン→ビエンチャン→ バス車中(泊)
4月21日 →サワンナケート Sounantha G.H.(泊)
4月22日 サワンナケート→フエ(ベトナム) Minh Thai Hotel(泊)



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