ベトナム中部旅日記:全11記事
フエに到着して早々、チープな街なかカフェ&グルメに舌鼓(2019年11月23日更新) ベトナム中部の古都フエ、中華王朝を模した王宮や歴代皇帝の陵墓などの観光スポットが有名だが、私は自転車でひたすらチープかつ旨いB級食を追い求める。市場の生春巻きはマンゴーや茹で豚を巻いたもので予想外の美味さ。バインベ…
ルアンパバーン今昔:全8記事
現在ではラオスを代表する観光都市ルアンパバーン。街角には世界各国からのツーリストが押し寄せ、早朝から托鉢の僧侶を見ようとカメラが行列をなす街へと変貌を遂げました。今回ラオス新年ピーマイラオを見学しようとルアンパバーンに足を延ばしたのですが、2000年初頭に訪れたあの素朴な街の姿はいずこへ行ってしまっ…
カンボジア旅日記.2:全13記事
カンボジアといえばアンコールワットやアンコールトム遺跡群といったシュムリアップ近郊のクメール遺跡が有名ですが、それ以外の観光スポットとなると日本人ツーリストはめっきり姿を消してしまう。今回の旅日記では、日本人があまり訪れないカンボジアの魅力的なスポットを中心に報告します。具体的には、サンボープレイク…
タイ東北部旅日記:全9記事
ミャンマー旅行を終え戻ってきたホームタウン・バンコク。しばらくは不夜城バンコクでシティーライフ(!)を送ろうと考えていたが、うずうずと旅人魂がうずいてくる。そういえば、タイ東北部=いわゆるイサーン地方から出稼ぎに来るタイの方はよく見かけるが、このエリアをまともに旅行したことがない。そこで今回はイサー…
ミャンマー旅日記.2:全8記事
1ヶ月にわたるミャンマー旅行はとても濃密な旅行となり、記事の分量も増えてしまったため、ミャンマー編を「1(前編)」と「2(後編)」に分けて公開します。こちらはミャンマー旅日記の後編、マンダレーと周辺の観光都市、チャイティーヨ(ゴールデンロック)、バゴーを巡った記録です。奇妙な造形物や巨大な仏たちに出…
ミャンマー旅日記.1:全13記事
オバマ前米大統領のミャンマー訪問以降、発展スピードを急速に上げたミャンマーは今や日米欧にとってもっとも注目度が高い国の1つ、東南アジア各国を拠点に旅をする私にとってもミャンマーはいつか訪れたい国でした。しかし、これまでビザランで何度かお世話になった程度で、タイと国境を接する街を日帰りで訪問したことが…
タイ・ラオス旅日記:全11記事
再びタイに戻り旅行の開始ですが、タイ北部や南部の観光スポットはかなり行き尽くした感が強い私。これまで訪れたことがない、タイ北中部や東北部の地方都市を巡ります。そして、メコン川沿いにあるラオス国境の街からラオス南部へ出国。昨今、アジア系外国人が大挙集まるという噂のバンビエンを訪問しました。バンコクに戻…
ロンボク島旅日記:全6記事
インドネシアの島々を巡る旅、バリ島の次はロンボク島を巡ります。ロンボク島と言えばギリやスンギギなどのビーチリゾートが有名ですが、私は主にスンギギとクタに滞在。え、クタってバリ島じゃないのという声が聞こえそうですが、このロンボクのはバリとはまるで違う、素朴なプチリゾート地。私はクタで10日ほど滞在、連…
バリ島旅日記.2:全11記事
インドネシアの島々を巡る旅はいよいよバリ島に上陸します。バリ島と言えば、美しいビーチでリゾートライフをおくるのが、まあ一般的なイメージでしょうが、私にとってのバリ島は数々の葬祭儀礼。例えば全島各地にあるバリヒンドゥ寺院の創建日(誕生日!)の前後に行われるオダランや、バリヒンドゥ教徒の火葬式ガベンなど…
ジャワ島旅日記.2:全4記事
スマトラ島を後にしマレーシアに上陸しました。まあマレーシアはタイと並び私のホームグランド、いまさら観光にアクセスするような野暮なことはしません。マレーシアではペナンとクアラルンプールに滞在した後、すぐにジャワ島へ移動。ジャワ島ではまだまだ日本人観光客が少ないスポットを巡りました。 ペナ…
スマトラ島旅日記:全16記事
スマトラ島を約1か月間かけてパダンからメダンに抜けるまで旅行をした記録です。途中、ブキティンギやトバ湖(トゥットゥッ)、ブキッラワン、ブラスタギに数日~1週間ほど滞在し、様々な魅力あるスポットをまわりました。中には様々な動植物との遭遇や少数民族の村々での出会い、スマトラならではのトラブルに遭遇しなが…
沖縄・八重山旅日記:全7記事
2012年以降は2017年10月まで東南アジアを拠点に海外で生活するように旅をする「旅生活」をテーマに過ごしております。ただ、この間ずっと海外にいたわけではなく、時には日本に戻り、ホテルに長期滞在したりウィクリーマンションを借りて地方各地を巡っていました。今回の記事は《番外編》、沖縄での旅生活につい…
カンボジア旅日記.1:全7記事
ラオスからカンボジアに入国、メコン川沿いに南北に縦断した記録です。昨今イルカウォッチングができる街として密かな人気を呼ぶクラチエ(クラティエ)と、シェムリアップの近郊にありながら観光客が比較的少ない穴場的なアンコール遺跡を中心に紹介します。 ラオス~カンボジア陸路の国境越えで厄介な悪徳役人(2018…
ラオス南部旅日記:全5記事
昨今バックパッカーに大人気の国ラオス。近隣のアジア諸国と比べ開発はやや遅れているためか、街も人も景色も素朴な様子が魅力となり、私たちバックパッカーのツボにはまるのでしょうか。私もこの国が好きで、2012年以降は年に2~3回のペースで訪れています。今回はラオス南部を重点的に旅行をしました。チャンパーサ…
タイ南部旅日記:全12記事
タイ南部といったら、プーケットやサムイ島・パンガン島・タオ島をはじめ、美しいビーチと豊かな魚影に出会うことができる南国リゾートとしてのイメージが強いエリア。私の場合、こうした南国リゾートをしばらく避けていたのですが、せっかくのオンシーズン、南国パラダイスを堪能することにしました。約1ヶ月をかけてタイ…
ラオス北部旅日記:全11記事
今回は、ラオス北部の山岳少数民族が多く生活するエリアを中心に巡る旅日記。タイ北部のチェンコーンからラオスに入国し旅はスタート。途中、ルアンナムターやムアンシンで滞在し、トゥクトゥクや自転車をレンタルして多くの村々を訪問、山岳民族のたくましく生きる姿と優しさに触れる旅となりました。いったんは、ボーテン…
タイ北部旅日記:全17記事
タイ北部の山岳地域をぶらぶらうろついた記録です。チェンマイやチェンライといった、タイ北部を代表する観光都市に加え、奥深い山あいにある山岳少数民族の集落を精力的に探索しました。チェンライでは、タイを代表する2人の芸術家がつくり上げた建造物、またメーホンソンやメーサロンの街をいくつかの記事に分けて特集し…
バリ島旅日記.1:全10記事
インドネシアのバリ島を2012年8月から9月にかけて1か月の間、旅行をした記録です。この旅行時期はガルンガン~クニンガンという、バリ島の暦でいう年越し(新年)の時期にあたり、バリ島特有のヒンドゥーカルチャーを存分に堪能しました。ガルンガン当日は各々の家庭での祭礼に参加した後、タロ村まで赴き、バリ・ヒ…
ジャワ島旅日記.1:全4記事
ジャワ島のジョグジャカルタに滞在した記録です。ジョグジャカルタと言えば、ボロブドゥールにプランバナンといったアジアを代表する仏教・ヒンドゥ遺跡の宝庫ですが、この旅行記ではジョグジャカルタ市内にスポットを当てました。世界的に高名な遺跡に行かずとも、街中に滞在するだけでも十二分に楽しむことができるジョグ…
タナトラジャ旅日記:全16記事
タナトラジャの旅行や観光に必見。葬式や墳墓群を始め様々なトラジャ文化に加え、タナトラジャを個人で旅行するテクニック、トラジャを旅行する予算など全16記事で紹介します。 マカッサル旅行記:マカッサルの観光と旅行情報(2017年10月17日更新) スラウェシ島(インドネシア)旅行記、第一弾はマカッサル滞…