私たちはグラナダを離れ、次にアンダルシアの州都セビリアに向かいました。アンダルシアの陽気さに誘われてセルビアの街をぶらつくと、いろいろと楽しい気づきや発見がありました。
 

セビリアの中心街をただぶらつくだけで、気分は上々です

まずは、セビリアの観光話にお付き合いください。

マエストランサ闘牛場(セビリア闘牛場)

セビリアの街中を流れるグアダルキビア川のたもとに建つマエストランサ闘牛場。セビリアの街歩きは、ここからスタートです。ちなみに、こちらの闘牛場はまだまだ現役。私たちは以前メキシコで闘牛を見たことがありますが、伴侶は格闘技などが大の苦手で、闘牛もすぐにカワイソウに思ったらしく、すぐに出ようとせがまれてしまった記憶があります。
 

セビリアの路面電車(トラム)。私、実は鉄道ファンなのでした

こちらの路面電車はサンベルナルド駅とヌエバ広場を結んでいますが、走行距離は短く、とくに乗る必要はないかもしれません。しかし、街中を路面電車が走る風景を見るのは大好きです。
 

ヌエバ広場

まさしくセビリア中心街のランドマークとなる広場です。カテドラル(セビリア大聖堂)など多くの観光スポットは、このヌエバ広場の周囲にあるので、観光では、まずはこの広場を目指すべきでしょう。広場の裏には馬車が多く停まっています。
 

カテドラル(セビリア大聖堂)に入場です

セビリア大聖堂はとにかく巨大です。ネット情報によるとスペインでは最大規模の聖堂で、世界では第3位。写真では「ヒラルダの塔」と入れて撮影しましたが、こちらの塔はスペインではお馴染み、イスラムモスクのミナレット(尖塔)だったもの。こちらもイスラム時代の痕跡を多く残した大聖堂です。
 

内部は金色に輝いています。スペインやイタリアのカトリック教会を巡り感心するのは、これだけのものを造りだした信徒たちの情念でしょうか。ただ、こうした金銀財宝は新大陸から持ち運ばれたもの(略奪されたもの)が原資になっていることは、脳裏にとどめておいた方が良いかもしれません。
 

ヒラルダの塔に上ってみます。セビリアの街が一望できて、気分いいですよ。
 

インディアス古書館

ヌエバ広場に建つ図書館。ヨーロッパの古文書館って雰囲気がイイですよね。
 
セビリアでは、翌日にアルカサルやサンタクルス街、スペイン広場、セビリア大学などの観光スポットを歩きましたが、カメラ内のSDカード容量をチェックしていなかった!ほとんど容量が残っていなかったため、見たもの全て記憶の中だけにとどめておこうと決意。まぁ、皆さん、容量チェックはこまめに行ってくださいね。
 

では、セビリアのグルメとイケメン情報です

この旅行では、けっこう食費はケチっていたので、大したグルメ情報はありませんが・・・セビリア到着当日のランチを紹介します。場所はヌエバ広場に面したカフェ。

ランチは、冷製スープ「ガスパッチョ」と、巨大マッシュルーム「シャンピニオン」のオリーブオイル焼、生春巻き風のエビサラダなどです。どれもおいしかったですよ!
 

夜はホテルのそばのオープンカフェで「イカスミのパエリア」。割合お馴染みのメニューですよね。日が明るいうちから食べ始めましたが、この後はピンチョス風のつまみをバンバン頼みながら飲んだくれました。
 
最後に紹介するのは、イケメンお兄さんがハモンセラーノを切ってくれるカフェです。

彼は、セビリアのバスターミナルの近くにあった「ハモンセラーノ店」(生ハムをメインとした店)で、私たちの応対をしてくれた方です。こちらのハモンセラーノが挟んであったパンとカフェのセットは確か3ユーロ程度。大変においしく追加のハモンセラーノをオーダー、う~んシアワセ!


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