前回に引き続き、私が見たバリ島の奇祭を紹介します。ガルンガンからクニンガンまでの10日間は、バリ島各地で伝統的な祭礼が盛んに行われます。今回の奇祭は、ガルンガンの4日後「Hari Ulian」に行われたもので、豪華絢爛な衣装をまとった美しい女性たちや、着飾った子供たちが2km以上の行列を作り出す、非常にきらびやかな祭礼でした。
 

「Hari Ulian」ってどんな日なの?

Hari Ulian(ハリ ウリアン)は、ガルンガンで地上に降りた神々が天界に帰る日とのことです。 ガルンガンほど盛大ではないが、多くのの供物を捧げ神々を送り出す日とされています。
 

祭礼の情報をキャッチ。当然、見物に行きます!

前回のブログ記事でも紹介しましたが、今回もウブドにある旅行案内所「アパ(APA?)」のワヤンさんの世話になりました。実は、この時期、ワヤンさんの事務所は引越しの最中でしたが、私はすぐ近くに宿をとっていたこともあり、毎日のように顔を合わせては世間話をしていました。話の中で、この「Hari Ulian」の日の夕方に行われる”仮装行列”がおもしろいという話になる。私は、その祭り自体を知らなかったので、それじゃ見に行こうということに。
 
祭礼が行われる場所は、Sulawatiというウブドの隣接エリア。場所を聞いてしまえばベモ(乗合のワゴンバス)に乗り自力でも行ける場所ですが、情報を提供してもらい、せっかくなので、ガイド料を支払い即席のツアーとなりました。
 

パレード出発地の祭壇に着くと、天女が迎えてくれた

ウブドを出発し、しばらくすると道路渋滞が始まっています。おそらくパレード会場が近いのでしょう、車を降りパレード出発地店の寺院祭壇に向かいます。すると・・・

祭壇には、美しい衣装に身を包んだ女性が、私たちのことを出迎えてくれました。う~ん、ため息が漏れる!
 

こちらは、お姉さんと妹さんでしょうか。
 

2組のお母さんと娘さん、皆さんの美しいコスチュームを見て、ワヤンさんもウットリしています。
 

子供たちもスゴイですね。ここにいるだけで、この祭礼に臨む皆さんの意気込みが判ります。
 

この若い女性たちは、英語でこの祭礼の内容を教えてくれた。感謝です!
 

いよいよパレードが始まります

いよいよ、パレードがスタートです。まず始めに寺院から出てきたのは子供たちです。
 

長い長い行列が続きます。いったい何人の方たちが参加しているのか、全く見当がつきません。
 

途中、こちらの寺院の前を通り過ぎていきます。
 

子供たち、お披露目の場所なのでしょう。これだけの衣装、用意するのも大変そう。
 

行列の休憩地点。子供のご両親から写真をせがまれる

行列は結局2km以上は続いているとのこと。途中で休憩地点を挟み、折り返して行きます。休憩地では、パレードに参加した多くの子供たちが休んでおり、だいたいご両親がそばについています。
 

カメラを持っていると、ご両親の方から写真をせがまれます。撮った写真を送ってくれとも言われますが、私を含め、誰もペンを持っていない。当時、私はiPhone4を使っていましたが、この頃はまだスマホが普及途上にあった段階、住所やメールアドレスを知らせるのにペン&メモ帳が必要な時代でした。残念!
 
バリ島の奇祭紀行、まだまだ続きます。


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