ロンボク島旅日記

パダンバイからロンボク島へ移動、チケット裏技を駆使する

ツーリストバス「プラマ社」のチケットを購入する際に使える裏技を紹介 ほぼ1ヶ月滞在したバリ島に別れを告げ目指す先はロンボク島スンギギ、パダンバイからフェリーを乗継ぎ向かいました。バスチケットは、プラマ社のチケットをクタからスンギギまで通しの扱いとなり、ウブドとパダンバイで途中下車をする形で購入。これ…
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ロンボク島旅日記

スンギギのフェスティバルで見た美しい女性たちのパレード

ロンボク島を代表する老舗リゾートエリア、スンギギでは毎年9月後半に島内最大級のフェスティバルイベント「Festival Pesona Senggigi」が開催されます。ちなみに昨年2018年はロンボク島を巨大地震が襲い、スンギギやロンボク最大の都市マタラムでも甚大な被害が発生したが、9月のこのフェス…
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ロンボク島旅日記

ロンボク島のクタはバリ島とは別物、キラキラビーチを満喫

クタビーチと言えば真っ先に思い浮かぶのは、あのバリ島のクタ。騒々しい上に波が高く海水浴に適さないあのクタビーチを想像してしまいますが、実はロンボク島にも同名のクタビーチが存在。ただこちらのクタは真っ白な砂浜が広がるキラキラビーチ、静かな漁村がベースの場所には観光客の姿があまり見られず、バリ島のクタと…
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ロンボク島旅日記

ロンボク島マウンとセロンブラナ、バイクで巡る絶景ビーチ

今回滞在したクタはロンボク島南部に位置する静かな漁村。クタビーチ自体が白砂の浜が広がるキラキラビーチですが、この程度で満足していては、せっかくロンボク島の端まで足を伸ばした価値が半減してしまう。ここまで来たならバイクを格安で借りて周辺のビーチを巡ることがお約束!バイクを使えば行動範囲がぐっと広がり、…
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ロンボク島旅日記

ロンボク島ササッ人の伝統集落、サデをバイクで巡る

ロンボク島に居住する人々のうち多数派を占めるのはササッ人(Sasak)と呼ばれる方たちで、彼らの多くはイスラム教を信仰し近代的なライフスタイルをおくるエスニック集団(「民族」という言葉をなるべく使いたくない私!)だと言えます。しかし、ロンボク島クタの郊外にはイスラムが浸透する以前からの伝統的な生活様…
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バリ島旅日記.2

ギリマヌク旅行情報:ギリマヌッの宿泊&食堂はGood!

ジャワ島クタパンからフェリーでバリ島に渡ると到着する街がギリマヌク(Gillimanuk)です。実はバリ島とジャワ島を結ぶフェリーはそのままクルマを積み込むことができるため、両島を行き来するバス路線の大半も、そのままフェリーに乗り込んでしまう。つまり、両島を移動する旅行者にとってはギリマヌクの街に繰…
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バリ島旅日記.2

ウブド癒しの散歩道:スバリ村と愛の丘(ブキッチンタ)

どうも私にとってのインドネシア旅行とは、スマトラやタナトラジャといった現世とは異なる"あの世の世界"を覗き見するような場所にばかり興味が向かうのですが、そうした場所ばかり巡っていると疲れきってしまう。旅で出会う強いインパクトやインスピレーションに我が身を晒してばかりいると、そのアグレッシブな攻撃にい…
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バリ島旅日記.2

バリ島の火葬式ガベンを観光:一昔前のバリ1991年と2001年

バリ島民の約9割を占めるバリ・ヒンドゥ教徒民にとって、ガベンと呼ばれる葬式は人生最大のイベントと呼ぶにふさわしい儀式。このガベンは、観光客にも公開されており、大規模な祭礼とともに火葬式が行われる様子は、葬式というネガティブなイメージからはかけ離れた、壮大な演劇を見ているかのような印象を持ちます。 &…
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バリ島旅日記.2

バリ島の火葬式はお祭り騒ぎ、SNS時代は映えが重要だね

バリ島の火葬式ガベンは、観光客を含めた多くの方による衆人環視のもと行われる火葬式です。とサラリと書いてしまいましたが、火葬の式ですよ!つまり、ご遺体が火葬される様子を皆で見るということ・・・Σ(・□・;) しかも、近年はいくつものご家族が合同で火葬式を行うため、派手な山車や葬列、楽団や舞踏まで繰り出…
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バリ島旅日記.2

バリ島移動の足、レンタバイクでは警官がワイロを要求!?

私はウブドが大のお気に入りで今回の旅でも2週間ほど滞在し、隅々まで満喫したなと我ながら満足しています。ただ、毎日オダラン(寺院の祭礼)を見るわけではなく、街なかのリーズナブルな商店やカフェも大体行き尽くした感がある。えっそれじゃ、2週間もいたら暇なんじゃないのという声が聴こえてきそうですが、そんなこ…
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バリ島旅日記.2

バンリをレンタルバイクで巡る:クヘン寺院、プンリプラン

前回の記事ではバリ島でレンタルバイクを借りて自ら運転することが、どれほどリスキーなことかを実体験をもとに報告しました。ただ、実際に自分の足として自由にバイクが使えれば、どれほど行動範囲が広がるか・・・ってこれ、前回記事と矛盾したことを言っていますね ^-^)   2014年、クタ郊外で警官…
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バリ島旅日記.2

タンパシリン旅行記:寺院の祈りと優しいコーヒーの香り

ウブドからレンタバイクを使い日帰りツーリングを楽しんだ記録の続き。前回記事で紹介したバンリの見学を終え、キンタマーニ方向へと思いましたが少々疲れを感じてくる、バイクをいったん南に向け、タンパシリンを目指しました。 ちなみにタンパシリンに関する予備知識はほとんど持っていなかった。ただ手元にはガイドブッ…
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バリ島旅日記.2

バリ島の祭礼オダランをウブドの街なかで見た記録

バリ島にあまた存在するヒンドゥ寺院では、その創設を記念した祭礼をバリ島の暦にしたがって1年ごとに行っています。そうした祭礼をオダランといい、街を挙げての祈りが捧げられる場面に同席すること自体が大変素晴らしい体験に。実は私、バリ島のオダランが大好きでして、ウブドに長期滞在するのもオダランを何回か見るた…
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バリ島旅日記.2

ゴア・ラワ観光案内:コウモリの洞窟寺院と祈りの海岸

バリ島の海岸沿いにある寺院として、まず思い浮かぶのは夕陽の名所「タナロット寺院」や、ヌサドゥアやジンバランからほど近くケチャ公演でも名高い「ウルワツ寺院」でしょうか。確かにこれらの寺院は周囲のランドスケープも素晴らしく、その場に身を浸すと風景や舞台に自分が一体化した錯覚を覚えるような幻想的な場所、必…
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バリ島旅日記.2

パダンバイ旅行記:喧騒の祭礼(オダラン)に酔いしれる夜

バリ島旅行記もいよいよ大詰め、ロンボク島に渡る前パダンバイに3泊滞在しました。このパダンバイ、バリ島だけを観光しようとお考えの方には馴染みがない街かもしれません。しかし実は、クタやヌサドゥア周辺では決して味わえない美しいビーチがある上、オシャレなプチホテルが点在し居心地が良い。しかも、私が訪れた時期…
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ジャワ島旅日記.2

シドアルジョ泥火山の墓標:災害被害者の方に救助された私

マレーシアに滞在したのも束の間、すぐにジャワ島に飛び立ちました。今回ジャワ島を訪れる最大の目的は、ジャワ島第2の都市スラバヤ郊外にあるシドアルジョの泥火山を訪れるためです。ここは世界最大の泥火山として知られますが、2006年には過去最大規模となる泥土噴出事故が発生、12の村が泥土の下に埋もれてしまっ…
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ジャワ島旅日記.2

イジェン火口湖のブルーファイアは観光も労働も命がけ

最近テレビの旅番組でもたびたび話題となるイジェン山の火口湖とブルーファイア、暗闇に浮かぶブルーの炎は確かにインパクト抜群で、(しっかりと固定したカメラで撮れば)まさに"映え"となる映像が残せるでしょう。しかもジャワ島のジョグジャカルタやバリ島から数多くのツアーバスが出ており、多くがブロモ山観光とセッ…
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スマトラ島旅日記

パダン旅行記:パダンの観光情報と歩き方

インドネシア、スマトラ島を代表する都市の1つ「パダン」、西スマトラ州の州都として近年発展が著しい街。初めてのスマトラ島訪問の第一歩はこのパダンから、約1ヶ月をかけてメダンまで公共バスを乗り継いで旅をします。今回の記事では街の概要に触れた上、私が歩きまわったパダンの街を紹介します。   私が…
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スマトラ島旅日記

ブキティンギ旅行記 街なかの観光情報と歩き方

スマトラ島パダンからツーリストバス(AWR社)に乗り移動した街はブキティンギという、山あいにたたずむ閑静な観光都市。実は、私にとってブキティンギは非常に印象深く、スマトラ島で一番居心地が良い街、なんならここに住んでしまっても良いかなと思える街でした。 このブキティンギを少し紹介すると、観光馬車が停車…
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スマトラ島旅日記

ガライ・シアノッとコト・ガダンを巡る:ブキティンギ観光

私がブキティンギの街が好きな理由として、(前回報告したように)コンパクトにまとまった街並みの中で散策を楽しめることに加え、実はもう一点さらに大きな理由があります。それはブキティンギの街から少し歩けば、すぐに大自然の真っ只中に身を浸せる点。ブキティンギの中心街から10分ほど歩けばガライ・シアノッ渓谷を…
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