ラオスからカンボジアに入国、メコン川沿いに南北に縦断した記録です。昨今イルカウォッチングができる街として密かな人気を呼ぶクラチエ(クラティエ)と、シェムリアップの近郊にありながら観光客が比較的少ない穴場的なアンコール遺跡を中心に紹介します。

ラオスとカンボジアの国境を陸路バスで越えましたが、この国境では様々なトラブルが報告されています。今回の旅の報告に加え、私が実際に体験したものを含むトラブルの実例と、その対策・対処法を紹介します。
 

カンボジアのローカルな街、クラチエの魅力をお伝えします。クラティエ周辺には100匹以上のカワイルカが生息しているとみられ外国人バックパッカーに人気の観光スポット。ただ、イルカ以外にも素朴な街並みと人々が織りなす魅力があり、私たちは6日間滞在しました。
 

クラティエの街を走るトゥクトゥクは外国人を見かけるとドルフィンと声をかけてくる。料金を確認したところ、終日トゥクトゥクをチャーターした上、ボートでイルカを探索する行程で、意外に安い金額が提示された。これは行くしかないですね。
 

王都ハリハラーラヤ、ロリュオス遺跡群はシェムリアップの近郊、市街地から見て国道6号線を東に13kmほど離れた場所にあり、トゥクトゥクや自転車で容易に行ける必見の遺跡です。ただ訪れる観光客は非常に少なく穴場の遺跡。ハリハラーラヤの歴史と共にロリュオス遺跡群を紹介します。
 

バンテアイスレイの精微で美しいレリーフの数々やデヴァターは圧倒的な存在感をもつ、まさに「アンコール美術の至宝」と呼ぶに相応しい遺跡です。アンコールワットやバイヨンなどと並ぶ必見の場所、ぜひともトゥクトゥクをチャーターして行ってみましょう。
 

カンボジア旅行ではお馴染みのトゥクトゥク、記事ではトゥクトゥクの安全性と乗り方、シェムリアップを基準にした料金の相場について解説しました。トゥクトゥク利用に関する不安を払しょくし、安心して利用するための参考になるのではと思います。
 

旅の日程(2018年12月22日更新)

最後に今回の旅日記の簡単な行程を紹介します。


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