韓国の内陸地方都市を巡った旅の記録です。旅行記では、全州からはじまり南原、慶州、安東などの街を詳細に報告しました。とくに、慶州「良洞村」や安東「河回村」といった世界文化遺産にも指定された伝統集落や、全州郊外にある景勝地「馬耳山と塔時」を訪問した記録は必見です。

全州韓屋村とその周辺を歩いてみましょう。朝鮮王朝時代の栄華にきっと触れることができるでしょう。また韓屋村には、滋満洞壁画村と呼ばれる壁にペイントを施した集落群や、オシャレなカフェも増殖中。街散歩が楽しいですよ。
 

全州では、その名を轟かせるビビンバを目的にする方が多いのかな。あるいは、全州韓屋村へ行き歴史的遺産の中で身を浸すのも一興ですよね。しかし全州に来たら、ぜひとも馬耳山&塔山まで行くことをおススメします。あの岩山の形状とおびただしい数の仏塔を眺めていると、はたしてこの世に自分がいるのか不安になる感覚になります。
 

全州での滞在を終え、次は南原に向かいました。南原は、韓国の伝統芸能パンソリの演目として名高い春香歌の元となった小説「春香伝」の舞台として著名な街とのこと。また、「チュオタン」などのグルメでも楽しめます。韓国旅行、たまには南原のような地方都市で滞在してみるのも良いと思いますよ。
 

韓国南部を旅行する際、慶州は外すことのできない街。しかし、慶州には世界遺産に指定された村があることをご存知でしょうか?それが良洞民俗村です。この良洞村では気のおもむくままにブラブラと散歩をすることがおすすめ。きっとお気に入りの景色と人々に出会えます。
 

韓国・安東は世界文化遺産に指定された河回村が有名ですが、それ以外にも魅力的な観光スポットが数多く点在しています。今回は安東の隠れた観光名所、安東湖と安東民俗村を訪れました。また、安東グルメを2つ紹介します。
 

安東で河回村(ハフェマウル)は韓国を代表する民俗村で、伝統的な古民家が立ち並ぶ村落は世界文化遺産にも指定されています。また、「河回別神グッタルノリ」という仮面劇などが毎日公演されており、韓国の伝統的な文化体験ができる必見の場所です。
 

安くておいしい食べ物を求めて、韓国の食堂を食べ歩いた旅。主に全州と安東を拠点に韓国の地方都市を巡りました。韓国の食堂ってボリューム満点、こんなにたくさん食べていいの?と恐縮の次第であります。プロローグでは、今回の旅日記の簡単な行程を紹介します。


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