パダン旅行記:パダンの観光情報と歩き方
インドネシア、スマトラ島を代表する都市の1つ「パダン」、西スマトラ州の州都として近年発展が著しい街。初めてのスマトラ島訪問の第一歩はこのパダンから、約1ヶ月をかけてメダンまで公共バスを乗り継いで旅をします。今回の記事では街の概要に触れた上、私が歩きまわったパダンの街を紹介します。 私が…
ブキティンギ旅行記 街なかの観光情報と歩き方
スマトラ島パダンからツーリストバス(AWR社)に乗り移動した街はブキティンギという、山あいにたたずむ閑静な観光都市。実は、私にとってブキティンギは非常に印象深く、スマトラ島で一番居心地が良い街、なんならここに住んでしまっても良いかなと思える街でした。 このブキティンギを少し紹介すると、観光馬車が停車…
ガライ・シアノッとコト・ガダンを巡る:ブキティンギ観光
私がブキティンギの街が好きな理由として、(前回報告したように)コンパクトにまとまった街並みの中で散策を楽しめることに加え、実はもう一点さらに大きな理由があります。それはブキティンギの街から少し歩けば、すぐに大自然の真っ只中に身を浸せる点。ブキティンギの中心街から10分ほど歩けばガライ・シアノッ渓谷を…
マニンジャウ湖をバスで巡る:湖畔で見たヘビvs犬の闘い
スマトラ島のほぼ中央に位置するブキティンギは西スマトラ州の観光拠点として長期滞在に向く街、私などここに住んでも良いと思える街であることは何回かお伝えしました。ただ、ブキティンギの街なかにずっと滞在するのも退屈なもの、そこでブキティンギから少し遠出をしてみます。ここから日帰り観光のデスティネーションと…
ブキティンギ~トバ湖(パラパッ)バス移動を実況報告
ブキティンギの街は大のお気に入りで、ここでずっと過ごしてもイイかなと思っていました。しかし、せっかくスマトラ島に来たのですからパダンからメダン方向へと島を縦断したいものです。何泊か過ごしたゲストハウスのフレンドリーなスタッフに別れを告げ、トバ湖(パラパッ)に向け発つことにしました。 た…
トバ湖(トゥットゥッ)で早速トラブルの数々、楽しいね!
ブキティンギから苦行ともいえるバス旅でやっとたどり着いたトバ湖。パラパッからトゥットゥッへフェリーで乗りつけ宿を確保した瞬間、それまでの緊張が全て解けたのか急に眠気が。しかし、トバ湖の安宿は私をそんな簡単に寝かせつけることはさせません・・・なぜならここはスマトラ島、日本では考えもつかない騒動が巻き起…
トゥットゥッ(トバ湖)カフェ探索、そこは天に昇る居心地
トゥットゥッに着いて早速いろいろなトラブルに見舞われましたが、こんなことを気にしていたらスマトラ島を旅行するなんて無理です。ゴキブリがいくらでても特に害はなく、夜に山が燃えていたってゲストハウスにまで延焼することはなかったし、ネコちゃんに魚を奪われたってもう悔しくありません。そう、ここではツーリスト…
トバ湖トモッを自転車で巡る:王も民も皆さん驚きの墓!
トゥットゥッでカフェを巡るうちに気力が復活、トバ湖を自転車で観光してみようという意力に満ちたプランを実行する時がきました。ちょうど都合よく、私の泊まっていた宿ではレンタル自転車が無料。この界隈には乗合ベモが走っていませんが、旅の足はバッチリ。ただ、宿の中でWiFiの電波は飛んでいましたが弱いのなんの…
沖縄・八重山旅日記:全7記事
2012年以降は2017年10月まで東南アジアを拠点に海外で生活するように旅をする「旅生活」をテーマに過ごしております。ただ、この間ずっと海外にいたわけではなく、時には日本に戻り、ホテルに長期滞在したりウィクリーマンションを借りて地方各地を巡っていました。今回の記事は《番外編》、沖縄での旅生活につい…
エイサーと道ジュネーの魅力にはまった沖縄の日々
沖縄の夏を彩る伝統芸能と言えばエイサーです。私が今回の旅で初めてエイサーを見たのは「おきなわワールド」(玉泉洞)で見たスーパーエイサーや、名護近郊にある琉球村で行われていたエイサー演舞&道ジュネーのショーでした。ただ、ここで"ショー"と書きましたが大変迫力のある公演で、見学を終えるとまさに感動の一言…
あしがくぼの氷柱を見た、東京vs埼玉のライバル関係と偏見
西武線を利用する方なら、こちらのパンフレットやポスターをご覧になったことがある方って多いのでは?そう、これは埼玉県横瀬町芦ヶ久保で見ることができる「あしがくぼの氷柱」のパンフレットです。今年度(2019年)は1月5日~2月24日まで行われており、とくに土日は多くの参観者を集める人気のイベント。実は私…