世界旅行記モンゴル編は、2011年のゴールデンウィーク期間にモンゴルを旅した記録です。まだ震災の記憶が生々しく、海外旅行へ行くとなると周囲の目が冷たい頃でした。モンゴルでは、偶然参加した大草原をランドクルーザーでめぐるツアーに参加し、これぞモンゴ~~ルと絶叫したくなる光景の中に身を浸しました。

ウランバートルの市内中心部にある、おすすめ観光スポットを紹介。スフバートル広場からノミンデパートを結ぶエリアから徒歩10分以内の見どころとして、チョイジンラマ寺院博物館やガンダン寺、メルクーリザハ、国立博物館などをピックアップ。モンゴルでは大草原ツアー以外にも観光スポットは十分にあります。
 

ウランバートルではどこに泊まるか?ロケーションが良いのは当然、現地でのツアー予約を格安に手配したいという方、多いのでは。今回は、私の体験を含め、ウランバートルの格安ホテル&ゲストハウス事情を紹介します。そして、1000円以下で泊まれる、おすすめゲストハウスを5軒ピックアップしました。
 

モンゴルでぜひとも行きたい大草原。私たちはウランバートルでツアーを探したところ、3泊4日のツアーが今すぐ出発するという言葉。参加するかしないか、決めなさいと言われ一応値段を確認、かなりリーズナブルな金額が提示されたため、即座に飛び入りで参加を決めたのでした。初日カラコルムへ向かうまでの道中ですでに感激。
 

モンゴル大草原ツアー第1日目後半の様子と初日に宿泊したゲストハウス(ゲル)での宿泊の様子を報告。キャンプ状態の中での食事に加え、流れ星がいくつか見えたモンゴル大草原の夜など感動の夜を迎える。それに加え、珍客モンゴル伝統芸能奏者は、最高のお笑いエンタメでした。
 

モンゴル大草原ツアー2日目の朝、再びエルデニゾー(エルデネゾー)の寺院群を訪問しました。数々のチベット寺院群や僧侶の子供たちと出会ううちに、ここがモンゴルであることをすっかり忘れ、チベットを旅しているかのような錯覚を覚えました。朝のエルデニゾーの拝観では、若いモンゴル女性のガイドが同行。どこかホッコリとします。
 

ハラホリンの街と周辺を徘徊。そこでは、いくつかの奇怪なスポットを巡る。動物の生死あり、生殖のシンボルが青空広がる大地に堂々と建つオブジェは、突き抜けた神々しさを感じる。モンゴル人の大胆さとおおらかさ、私は好きです。
 

ハラホリンを後にし、オルホン渓谷の奥地に向かいました。目指すはオルホン滝、モンゴル最大の滝ということで期待はMAX!いざ着いて見ると、水量の多い季節に来れば素晴らしいと思いますが。しかし、さすがはモンゴル、オフロード探検に様々な動物とも遭遇、こんな体験そうそうできません。
 

モンゴル大草原ツアー3日目。メインイベントはブルド砂丘でのラクダ乗り体験。早朝はヤギの出産に立ち会ったり、草食動物の食い散らかされた残骸を見たりと、動物たちの過酷な生存競争に思いをはせる1日になりました。
 

3泊4日のモンゴル大草原ツアー最終日。さすがに大平原の景色に見慣れて、そろそろ街が恋しくなってきた頃合い、3泊4日というのは、ちょうど良い日程だと思います。実は、この日は天候が悪化し、途中では砂が激しく舞う、まさに自然の厳しさを味わう1日となりました。
 

ウランバートル郊外の小高い丘にある「ザイサントルゴイ」。ウランバートル市内が一望できる景勝地です。そこには謎のコスプレ集団が。まだ雪が降る寒い時期にミニスカのコスプレイヤーが大挙いるのが理解できませんでしたが、それには理由があるのでした。
 

モンゴルの伝統芸能といったら何を思い浮かべるか。私たちがゲルに泊まった夜に鑑賞したホーミー、あるいは伝統楽器の馬頭琴?まだまだ馴染みの薄いモンゴル伝統芸能ですが、それを一堂に楽しめる「トゥメン エフ民族アンサンブル」。とても素晴らしく楽しい演奏と舞踊に大興奮でした。
 

モンゴルには、第二次大戦後この地で亡くなった日本人の英霊たちを祀るため、16箇所の日本人墓地がつくられた。ウランバートル郊外にあるダンバダルジャーには、モンゴル最大の日本人墓地跡がある。私たちはバスに乗りダンバルジャーに向かったが、そこで眼にしたものは・・・。
 

モンゴル料理は、羊肉を多用した、とにかくマトンがプンプン匂う、憎らしいほどの肉料理。今回の旅行中で食べたモンゴル料理のうち、おすすめメニューを紹介していきます。ロシア・東欧の影響が強い料理と、中華の影響が強い料理、いずれも日本人の口に合う、おいしいモンゴル料理です。
 

旅の日程 2011年4月28日~5月8日(2017年12月25日更新)

世界旅行記スペイン編と同時公開のモンゴル編。このプロローグでは、モンゴル旅行の日程を紹介します。ウランバートル市内を離れれば、とにかく何もない、ただただ大草原が広がっているだけでした。偶然乗り合わせた3泊4日のランドクルーザーツアーに参加。グループ行動はめったにしないので貴重な体験になりました。


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