スマトラ島旅日記

ブラスタギの街なかを観光する:バスで行く際は要注意!

スマトラ島の大都市メダンから手軽に公共バスで行ける場所として、ブキッラワンとブラスタギという2つの魅力的な街があります。ブキッラワンでオラウータンと戯れ満喫したが、スマトラのジャングルで何日も過ごすのは飽きてくる、そう私は街が好きなシティ派なのです。ここはブキッラワンから一気にブラスタギに抜けようと…
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スマトラ島旅日記

ブラスタギからバスで巡る先住民族の村:リンガ、ドカン

スマトラ島ブラスタギ近郊には先住民族カロ・バタッ人が住む、かなり特異な集落がいくつかあり、公共バスで容易にアクセスすることができます。私は、ブラスタギから日帰りでリンガとドカンという小さな集落を巡りましたが、いずれの村にもカロ・バタッ人がつくり上げた特徴的な伝統家屋が残り、とても見応えがありました。…
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スマトラ島旅日記

ブラスタギは温泉天国!路線バスを使い温泉街を観光

ご存知の方も多いと思いますがインドネシアは火山大国、中でもスマトラ島はシバヤッ山やシナブン山、シンガラン山をはじめ数多くの活火山が現在も活動を続けているのです。こうした火山が多いということは・・・そう、温泉!ブラスタギ近郊には温泉街(!?)が存在し、プールのような広い露天風呂で極楽ゴクラクとまるで日…
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スマトラ島旅日記

旅の日程

アジア各地を生活するように旅をする旅日記シリーズ、今回はインドネシアのスマトラ島に滞在した記録を報告します。クアラルンプールからエアアジア便でスマトラ島のパダン入り。この時期はラマダンに当たり、日が出ている間は外食がはばかられる時期でした。ただ、イスラム教徒ではない私がレストランを利用することは・・…
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東南アジア旅日記

沖縄・八重山旅日記:全7記事

2012年以降は2017年10月まで東南アジアを拠点に海外で生活するように旅をする「旅生活」をテーマに過ごしております。ただ、この間ずっと海外にいたわけではなく、時には日本に戻り、ホテルに長期滞在したりウィクリーマンションを借りて地方各地を巡っていました。今回の記事は《番外編》、沖縄での旅生活につい…
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沖縄・八重山旅日記

【2019年版】石垣島&八重山観光でお得なフリー切符一覧

沖縄旅行の際の移動の足に関するお話。私の旅でレンタカーを使うことはまずありません。公共交通機関、つまり鉄道やバス、フェリーなどを使うことを前提に旅を進めるのが私の旅スタイル。石垣島を拠点とした石垣島内観光や八重山諸島のアイランドホッピングも例外ではありません。ここはぜひとも公共交通機関を使い、お得に…
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沖縄・八重山旅日記

鳩間島 旅行記:鳩間島の観光情報と歩き方を紹介

石垣島の沖合い約30㎞の場所にある鳩間島は、周囲が約、人口が44人(2018年3月現在)と、沖縄離島の中でもかなり小さな島と言えるでしょう。2000年代前半までは訪れる観光客は年間500名前後に留まり秘境と呼ぶにふさわしい島でしたが、2005年に放送されたドラマ『瑠璃の島』のロケが行われたことで一躍…
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沖縄・八重山旅日記

竹富島の食事は竹の子と「ぱいぬ島」のかき氷、絶品です!

石垣島から離島に渡るとしたら、真っ先に候補先に挙がるのは竹富島ではないでしょうか。石垣島の市街地にある石垣離島ターミナルからフェリーで10~15分程度、フェリーの便も午前7:30~夕方17:30まで30分間隔(昼間は1時間間隔)で運行されているなど、非常にアクセスしやすい点も人気の理由でしょう。 &…
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沖縄・八重山旅日記

竹富島の島内観光は竹富島交通の巡回バスが便利で格安!

沖縄の離島を巡る上でもっとも不安なことは、現地での移動手段の確保ではないでしょうか。レンタカーを借りられれば良いですが、例えば竹富島のような小さな島にはレンタカーやタクシーの配送会社はありません。ただ、竹富島の面積は約㎢、竹富島の港からカイジ浜(私が島内で一番美しいと思うビーチ)まで約~、歩いて行け…
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沖縄・八重山旅日記

石垣島、米原で過ごす観光:ビーチ、陶芸、ヤシの群生林

石垣島で観光と言えばどこが思い浮かびますか。川平湾で美しいビーチを見学した後にグラスボトムボートに乗船、あるいはレンタカーを借りて最北端の岬・平久保崎や途中にある玉取崎展望台を目指すのもイイですね。 ただ、川平湾は確かにバスでも行きやすいロケーションですが、その分ツーリストが多い上に、ビーチで泳ぐこ…
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沖縄・八重山旅日記

エイサーと道ジュネーの魅力にはまった沖縄の日々

沖縄の夏を彩る伝統芸能と言えばエイサーです。私が今回の旅で初めてエイサーを見たのは「おきなわワールド」(玉泉洞)で見たスーパーエイサーや、名護近郊にある琉球村で行われていたエイサー演舞&道ジュネーのショーでした。ただ、ここで"ショー"と書きましたが大変迫力のある公演で、見学を終えるとまさに感動の一言…
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沖縄・八重山旅日記

旅の日程

2012年以降は2017年10月まで東南アジアを拠点に海外で生活するように旅をする「旅生活」をテーマに過ごしております。ただ、この間ずっと海外にいたわけではなく、時には日本に戻り、ホテルに長期滞在したりウィクリーマンションを借りて地方各地を巡っていました。今回の記事は《番外編》、2013年7月から9…
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東南アジア旅日記

カンボジア旅日記.1:全7記事

ラオスからカンボジアに入国、メコン川沿いに南北に縦断した記録です。昨今イルカウォッチングができる街として密かな人気を呼ぶクラチエ(クラティエ)と、シェムリアップの近郊にありながら観光客が比較的少ない穴場的なアンコール遺跡を中心に紹介します。 ラオス~カンボジア陸路の国境越えで厄介な悪徳役人(2018…
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カンボジア旅日記.1

カンボジア クラチエで楽しむドルフィンウォッチング

カンボジアに入国し、まずクラチエ(クラティエ)に向かったのは、何といってもメコン川で生息するイルカ(イラワジイルカ)たちを見に行くため・・・という方が多いのでは。クラチエの街を走るトゥクトゥクのドライバーは外国人観光客を見かけると、すぐに「ドルフィン、ドルフィン」と言って声をかけてきます。私自身はイ…
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カンボジア旅日記.1

ロリュオス遺跡群は訪れる観光客が少ない穴場の遺跡

カンボジアを代表する観光都市シェムリアップ、この街に来る目的はアンコールワットやアンコールトムといったクメール王朝に築かれた巨大な遺跡群を拝観することでしょう。時間のない方ならば、そうしたアンコール中心部の遺跡群を見てこの地を去る方もいるでしょうし、大半の方は中心部の遺跡群に加え、アンコール東部に広…
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カンボジア旅日記.1

圧倒的な美が迫るアンコール美術の至宝バンテアイ・スレイ

*この記事は、2012年4月に訪問したバンテアイスレイとバンテアイサムレに関する記事です。   シェムリアップに滞在してアンコールワットやバイヨン、タプロームなどのアンコール遺跡群を見学するうちに、いかに美しいレリーフやデヴァター(彫像)に触れたとしても特別な感慨が湧き起こりにくくなってく…
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カンボジア旅日記.1

【2019年版】カンボジア トゥクトゥクの利用法と料金相場

カンボジア旅行ではお馴染みのトゥクトゥク、庶民ばかりではなく旅行者にとっても移動の足として重宝します。とくに、シェムリアップでの遺跡観光やプノンペンでの移動の足には欠かせないものですよね。しかし、日本国内ではこうした移動手段が一般的ではなく、とくに初めて利用する方にとっては不安がつきまといがち。そん…
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つれづれ旅 東京滞在記 2018-2019

江戸東京たてもの園でエキゾチックな東京を観光する

東京都内の桜が満開を迎えた3月28日、この日は「江戸東京たてもの園」の開園記念日として無料で公開(通常は大人入場料400円)された日なのです。実は私、無料という言葉に大変弱いセコイ旅人でして…(;^_^、重い腰を上げて江戸東京たてもの園を訪ねることにしました。 江戸東京たてもの園については立派なホー…
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つれづれ旅 東京滞在記 2018-2019

東京下町 雑踏の異空間:佃天台地蔵尊と深川祈りの回廊

  私にとって思い出が詰まった街、月島と門前仲町を私が訪れたのは2019年3月21日、気温が高く少々早い桜の開花宣言がなされた日は春分の日と重なったため、いずれの街も大賑わいでした。月島のもんじゃストリートではどこの飲食店も行列をつくる。門前仲町の深川不動では、最近に新築された本堂で行われ…
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つれづれ旅 東京滞在記 2018-2019

あしがくぼの氷柱を見た、東京vs埼玉のライバル関係と偏見

西武線を利用する方なら、こちらのパンフレットやポスターをご覧になったことがある方って多いのでは?そう、これは埼玉県横瀬町芦ヶ久保で見ることができる「あしがくぼの氷柱」のパンフレットです。今年度(2019年)は1月5日~2月24日まで行われており、とくに土日は多くの参観者を集める人気のイベント。実は私…
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