タイ&ラオス旅日記

泰緬鉄道に乗車、蒸気機関車C56に日の丸が堂々はためく

タイ・カンチャナブリー、この街を訪れる大半の人の目的は映画『戦場にかける橋』の舞台となったクワイ河鉄橋を渡りながら、クワイ河マーチ(♪チャラ チャチャチャ チャッチャッチャー♪)を口ずさむことでしょうか。 こちらは、カンチャナブリーの街なかからほど近いクワイ河鉄橋駅と鉄橋で撮った写真。ちなみに映画が…
続きを読む
タイ&ラオス旅日記

セピア色の街カンチャナブリーをレンタサイクルで観光する

カンチャナブリーは、バンコクからバスで2時間ほどの郊外にあたる場所で、泰緬鉄道の乗車とあわせ日帰りで観光する方が多い街だと思う。確かに橋(クワイ川鉄橋)を渡り、鉄橋周辺にある博物館や連合国軍の共同墓地を巡るだけなら、日帰りも可能だが、それではあまりに忙しすぎます。しかも、この街を単に第二次世界大戦で…
続きを読む
タイ&ラオス旅日記

旅の日程

インドネシア滞在期限が迫る中、ロンボク島からいったんマレーシアに向け出国(2014年10月11日)。実はこの頃、ジョホールバルに住む大学時代の友人から「いつでも遊びに来い」と連絡があり訪ねることに。それまでロンボクからさらにコモド島やフローレス島を旅行し、ニューギニア方面を目指したいなと漠然と考えて…
続きを読む
ロンボク島旅日記

パダンバイからロンボク島へ移動、チケット裏技を駆使する

ツーリストバス「プラマ社」のチケットを購入する際に使える裏技を紹介 ほぼ1ヶ月滞在したバリ島に別れを告げ目指す先はロンボク島スンギギ、パダンバイからフェリーを乗継ぎ向かいました。バスチケットは、プラマ社のチケットをクタからスンギギまで通しの扱いとなり、ウブドとパダンバイで途中下車をする形で購入。これ…
続きを読む
ロンボク島旅日記

スンギギのフェスティバルで見た美しい女性たちのパレード

ロンボク島を代表する老舗リゾートエリア、スンギギでは毎年9月後半に島内最大級のフェスティバルイベント「Festival Pesona Senggigi」が開催されます。ちなみに昨年2018年はロンボク島を巨大地震が襲い、スンギギやロンボク最大の都市マタラムでも甚大な被害が発生したが、9月のこのフェス…
続きを読む
ロンボク島旅日記

ロンボク島のクタはバリ島とは別物、キラキラビーチを満喫

クタビーチと言えば真っ先に思い浮かぶのは、あのバリ島のクタ。騒々しい上に波が高く海水浴に適さないあのクタビーチを想像してしまいますが、実はロンボク島にも同名のクタビーチが存在。ただこちらのクタは真っ白な砂浜が広がるキラキラビーチ、静かな漁村がベースの場所には観光客の姿があまり見られず、バリ島のクタと…
続きを読む
ロンボク島旅日記

ロンボク島マウンとセロンブラナ、バイクで巡る絶景ビーチ

今回滞在したクタはロンボク島南部に位置する静かな漁村。クタビーチ自体が白砂の浜が広がるキラキラビーチですが、この程度で満足していては、せっかくロンボク島の端まで足を伸ばした価値が半減してしまう。ここまで来たならバイクを格安で借りて周辺のビーチを巡ることがお約束!バイクを使えば行動範囲がぐっと広がり、…
続きを読む
ロンボク島旅日記

ロンボク島ササッ人の伝統集落、サデをバイクで巡る

ロンボク島に居住する人々のうち多数派を占めるのはササッ人(Sasak)と呼ばれる方たちで、彼らの多くはイスラム教を信仰し近代的なライフスタイルをおくるエスニック集団(「民族」という言葉をなるべく使いたくない私!)だと言えます。しかし、ロンボク島クタの郊外にはイスラムが浸透する以前からの伝統的な生活様…
続きを読む
ロンボク島旅日記

旅の日程

バリ島からフェリーに乗ってロンボク島に上陸。まずはスンギギに滞在するが、老舗リゾートの雰囲気は私とは場違いかなと思っていたら、そんなことはない!毎年9月にスンギギで行われるロンボク最大級のイベントに興奮しまくり、とても楽しい日々をおくりました。スンギギからクタ(ロンボク島)まではツーリストバスで移動…
続きを読む
東南アジア旅日記

ロンボク島旅日記:全6記事

インドネシアの島々を巡る旅、バリ島の次はロンボク島を巡ります。ロンボク島と言えばギリやスンギギなどのビーチリゾートが有名ですが、私は主にスンギギとクタに滞在。え、クタってバリ島じゃないのという声が聞こえそうですが、このロンボクのはバリとはまるで違う、素朴なプチリゾート地。私はクタで10日ほど滞在、連…
続きを読む
バリ島旅日記.2

ギリマヌク旅行情報:ギリマヌッの宿泊&食堂はGood!

ジャワ島クタパンからフェリーでバリ島に渡ると到着する街がギリマヌク(Gillimanuk)です。実はバリ島とジャワ島を結ぶフェリーはそのままクルマを積み込むことができるため、両島を行き来するバス路線の大半も、そのままフェリーに乗り込んでしまう。つまり、両島を移動する旅行者にとってはギリマヌクの街に繰…
続きを読む
バリ島旅日記.2

ウブド癒しの散歩道:スバリ村と愛の丘(ブキッチンタ)

どうも私にとってのインドネシア旅行とは、スマトラやタナトラジャといった現世とは異なる"あの世の世界"を覗き見するような場所にばかり興味が向かうのですが、そうした場所ばかり巡っていると疲れきってしまう。旅で出会う強いインパクトやインスピレーションに我が身を晒してばかりいると、そのアグレッシブな攻撃にい…
続きを読む
バリ島旅日記.2

バリ島の火葬式ガベンを観光:一昔前のバリ1991年と2001年

バリ島民の約9割を占めるバリ・ヒンドゥ教徒民にとって、ガベンと呼ばれる葬式は人生最大のイベントと呼ぶにふさわしい儀式。このガベンは、観光客にも公開されており、大規模な祭礼とともに火葬式が行われる様子は、葬式というネガティブなイメージからはかけ離れた、壮大な演劇を見ているかのような印象を持ちます。 &…
続きを読む
バリ島旅日記.2

バリ島の火葬式はお祭り騒ぎ、SNS時代は映えが重要だね

バリ島の火葬式ガベンは、観光客を含めた多くの方による衆人環視のもと行われる火葬式です。とサラリと書いてしまいましたが、火葬の式ですよ!つまり、ご遺体が火葬される様子を皆で見るということ・・・Σ(・□・;) しかも、近年はいくつものご家族が合同で火葬式を行うため、派手な山車や葬列、楽団や舞踏まで繰り出…
続きを読む
バリ島旅日記.2

バリ島移動の足、レンタバイクでは警官がワイロを要求!?

私はウブドが大のお気に入りで今回の旅でも2週間ほど滞在し、隅々まで満喫したなと我ながら満足しています。ただ、毎日オダラン(寺院の祭礼)を見るわけではなく、街なかのリーズナブルな商店やカフェも大体行き尽くした感がある。えっそれじゃ、2週間もいたら暇なんじゃないのという声が聴こえてきそうですが、そんなこ…
続きを読む
バリ島旅日記.2

バンリをレンタルバイクで巡る:クヘン寺院、プンリプラン

前回の記事ではバリ島でレンタルバイクを借りて自ら運転することが、どれほどリスキーなことかを実体験をもとに報告しました。ただ、実際に自分の足として自由にバイクが使えれば、どれほど行動範囲が広がるか・・・ってこれ、前回記事と矛盾したことを言っていますね ^-^)   2014年、クタ郊外で警官…
続きを読む
バリ島旅日記.2

タンパシリン旅行記:寺院の祈りと優しいコーヒーの香り

ウブドからレンタバイクを使い日帰りツーリングを楽しんだ記録の続き。前回記事で紹介したバンリの見学を終え、キンタマーニ方向へと思いましたが少々疲れを感じてくる、バイクをいったん南に向け、タンパシリンを目指しました。 ちなみにタンパシリンに関する予備知識はほとんど持っていなかった。ただ手元にはガイドブッ…
続きを読む
バリ島旅日記.2

バリ島の祭礼オダランをウブドの街なかで見た記録

バリ島にあまた存在するヒンドゥ寺院では、その創設を記念した祭礼をバリ島の暦にしたがって1年ごとに行っています。そうした祭礼をオダランといい、街を挙げての祈りが捧げられる場面に同席すること自体が大変素晴らしい体験に。実は私、バリ島のオダランが大好きでして、ウブドに長期滞在するのもオダランを何回か見るた…
続きを読む
バリ島旅日記.2

ゴア・ラワ観光案内:コウモリの洞窟寺院と祈りの海岸

バリ島の海岸沿いにある寺院として、まず思い浮かぶのは夕陽の名所「タナロット寺院」や、ヌサドゥアやジンバランからほど近くケチャ公演でも名高い「ウルワツ寺院」でしょうか。確かにこれらの寺院は周囲のランドスケープも素晴らしく、その場に身を浸すと風景や舞台に自分が一体化した錯覚を覚えるような幻想的な場所、必…
続きを読む
バリ島旅日記.2

パダンバイ旅行記:喧騒の祭礼(オダラン)に酔いしれる夜

バリ島旅行記もいよいよ大詰め、ロンボク島に渡る前パダンバイに3泊滞在しました。このパダンバイ、バリ島だけを観光しようとお考えの方には馴染みがない街かもしれません。しかし実は、クタやヌサドゥア周辺では決して味わえない美しいビーチがある上、オシャレなプチホテルが点在し居心地が良い。しかも、私が訪れた時期…
続きを読む