東南アジア旅日記

タイ・ラオス旅日記:全11記事

再びタイに戻り旅行の開始ですが、タイ北部や南部の観光スポットはかなり行き尽くした感が強い私。これまで訪れたことがない、タイ北中部や東北部の地方都市を巡ります。そして、メコン川沿いにあるラオス国境の街からラオス南部へ出国。昨今、アジア系外国人が大挙集まるという噂のバンビエンを訪問しました。バンコクに戻…
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タイ&ラオス旅日記

ピチット、楽しいワニたちに会えるタイの小さな街を観光

タイ北部にある中都市ピチット、そこは『地球の歩き方』などのガイドブックには紹介されておらず、外国人観光客の姿を見かけることはほとんどありません。ただ、この街は私にとって妙にフィットした街で、誰も知らない埋もれた存在ではもったいない!今回の記事は、ピチットに焦点を当て、観光やホテル情報を交え紹介します…
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タイ&ラオス旅日記

カムペーンペットの遺跡群を自転車で巡る

しばらくのピチット滞在を終え次に向かった先はカムペーンペット、ここにはスコータイ王朝遺跡の1つとしてユネスコ世界遺産に指定された遺跡群があります。私自身、世界遺産には全くネームバリューを感じていませんが、朽ちゆく古い建造物には目がない!とくに東南アジアのラテライトでつくられた赤い遺跡が木々により押し…
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タイ&ラオス旅日記

ピッサヌローク旅行記:バックパッカー目線で観光を楽しむ

タイ北中部を代表する都市ピッサヌロークは、ちょうどバンコクとチェンマイの中間あたりに位置しており、チェンマイへ渡るバックパッカーにとって羽を休めるのにちょうど良い場所・・・かと思いきや外国人観光客の姿はほとんど見かけない街。大半の旅行者にとってタイ北部旅行とは、まずチェンマイへ直行するか、あるいはピ…
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タイ&ラオス旅日記

ラオス対岸の街ナコーンパノムで、ベトナム気分に浸る旅

タイを生活者目線で観光する旅も、いよいよナコーンパノムに到着しました。このナコーンパノムはメコン川を臨む街で、対岸にはラオス・ターケークの街が広がる。この間は第3友好橋が架かり、バスで容易にタイ・ラオス間を行き来することができます。つまり、街なかの雰囲気はラオス…と思いきや意外、実はこの街ではベトナ…
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タイ&ラオス旅日記

ナコーンパノム~タートパノム~ムクダーハーンをバス移動

タイ滞在期限も数日を残すだけとなったが、ナコーンパノムで過ごすのも暇に感じてくる。早々とタイを抜けることも一計ですが、どうせなら滞在期限いっぱいまでタイを堪能した後にラオスに行きたい。ラオスにすぐ抜けられる街として、ノーンカイやウボンラチャターニが有名ですが、実はナコーンパノム市街地からおよそ100…
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タイ&ラオス旅日記

サワンナケート旅行記:メコンの夕陽を肴に飲む愉悦の観光

1か月間のタイ滞在期限を存分に楽しんだ者の次なる大きなミッションは、とにかく隣国にいったん出国すること…これっていわゆるビザランと呼ばれるものです。今回はメコン川の対岸にある街、タイ・ムクダハーンからラオス・サワンナケートに国際バスで移動しました。しかしねぇ、大河とはいいながら、この2つの街は川を隔…
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タイ&ラオス旅日記

バンビエン、アジア系旅行者が集うスノッブな街に変貌

ラオス南部の街サワンナケートに滞在し、ベトナム方面に抜けようと考えていました・・・が、しかしビザランに関して悪い情報が続々と耳に入る。サワンナケートではただでさえ少ない外国人ですが、彼らが集まる場所が市内にいくつかあり、私も情報収集がてら顔を出すが、そこでベトナムのイミグレで折り返させられたという人…
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タイ&ラオス旅日記

タイ・ノーンカイ、メコンの夕陽とガイヤーンに歓喜した日

約2週間のラオス滞在ではサワンナケートとバンビエンで滞在しただけだが、バンコクなど都会の"邪気"から離れリフレッシュ!再びタイの喧騒に戻るための気力が戻ってきました。ただ、そこで一抹の不安が・・・2010年代中頃から東南アジア各国間で入出国を繰り返す、いわゆるビザランに対する規制が強まり、タイへの陸…
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タイ&ラオス旅日記

泰緬鉄道に乗車、蒸気機関車C56に日の丸が堂々はためく

タイ・カンチャナブリー、この街を訪れる大半の人の目的は映画『戦場にかける橋』の舞台となったクワイ河鉄橋を渡りながら、クワイ河マーチ(♪チャラ チャチャチャ チャッチャッチャー♪)を口ずさむことでしょうか。 こちらは、カンチャナブリーの街なかからほど近いクワイ河鉄橋駅と鉄橋で撮った写真。ちなみに映画が…
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タイ&ラオス旅日記

セピア色の街カンチャナブリーをレンタサイクルで観光する

カンチャナブリーは、バンコクからバスで2時間ほどの郊外にあたる場所で、泰緬鉄道の乗車とあわせ日帰りで観光する方が多い街だと思う。確かに橋(クワイ川鉄橋)を渡り、鉄橋周辺にある博物館や連合国軍の共同墓地を巡るだけなら、日帰りも可能だが、それではあまりに忙しすぎます。しかも、この街を単に第二次世界大戦で…
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タイ&ラオス旅日記

旅の日程

インドネシア滞在期限が迫る中、ロンボク島からいったんマレーシアに向け出国(2014年10月11日)。実はこの頃、ジョホールバルに住む大学時代の友人から「いつでも遊びに来い」と連絡があり訪ねることに。それまでロンボクからさらにコモド島やフローレス島を旅行し、ニューギニア方面を目指したいなと漠然と考えて…
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ロンボク島旅日記

パダンバイからロンボク島へ移動、チケット裏技を駆使する

ツーリストバス「プラマ社」のチケットを購入する際に使える裏技を紹介 ほぼ1ヶ月滞在したバリ島に別れを告げ目指す先はロンボク島スンギギ、パダンバイからフェリーを乗継ぎ向かいました。バスチケットは、プラマ社のチケットをクタからスンギギまで通しの扱いとなり、ウブドとパダンバイで途中下車をする形で購入。これ…
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ロンボク島旅日記

スンギギのフェスティバルで見た美しい女性たちのパレード

ロンボク島を代表する老舗リゾートエリア、スンギギでは毎年9月後半に島内最大級のフェスティバルイベント「Festival Pesona Senggigi」が開催されます。ちなみに昨年2018年はロンボク島を巨大地震が襲い、スンギギやロンボク最大の都市マタラムでも甚大な被害が発生したが、9月のこのフェス…
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ロンボク島旅日記

ロンボク島のクタはバリ島とは別物、キラキラビーチを満喫

クタビーチと言えば真っ先に思い浮かぶのは、あのバリ島のクタ。騒々しい上に波が高く海水浴に適さないあのクタビーチを想像してしまいますが、実はロンボク島にも同名のクタビーチが存在。ただこちらのクタは真っ白な砂浜が広がるキラキラビーチ、静かな漁村がベースの場所には観光客の姿があまり見られず、バリ島のクタと…
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ロンボク島旅日記

ロンボク島マウンとセロンブラナ、バイクで巡る絶景ビーチ

今回滞在したクタはロンボク島南部に位置する静かな漁村。クタビーチ自体が白砂の浜が広がるキラキラビーチですが、この程度で満足していては、せっかくロンボク島の端まで足を伸ばした価値が半減してしまう。ここまで来たならバイクを格安で借りて周辺のビーチを巡ることがお約束!バイクを使えば行動範囲がぐっと広がり、…
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ロンボク島旅日記

ロンボク島ササッ人の伝統集落、サデをバイクで巡る

ロンボク島に居住する人々のうち多数派を占めるのはササッ人(Sasak)と呼ばれる方たちで、彼らの多くはイスラム教を信仰し近代的なライフスタイルをおくるエスニック集団(「民族」という言葉をなるべく使いたくない私!)だと言えます。しかし、ロンボク島クタの郊外にはイスラムが浸透する以前からの伝統的な生活様…
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ロンボク島旅日記

旅の日程

バリ島からフェリーに乗ってロンボク島に上陸。まずはスンギギに滞在するが、老舗リゾートの雰囲気は私とは場違いかなと思っていたら、そんなことはない!毎年9月にスンギギで行われるロンボク最大級のイベントに興奮しまくり、とても楽しい日々をおくりました。スンギギからクタ(ロンボク島)まではツーリストバスで移動…
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東南アジア旅日記

ロンボク島旅日記:全6記事

インドネシアの島々を巡る旅、バリ島の次はロンボク島を巡ります。ロンボク島と言えばギリやスンギギなどのビーチリゾートが有名ですが、私は主にスンギギとクタに滞在。え、クタってバリ島じゃないのという声が聞こえそうですが、このロンボクのはバリとはまるで違う、素朴なプチリゾート地。私はクタで10日ほど滞在、連…
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バリ島旅日記.2

ギリマヌク旅行情報:ギリマヌッの宿泊&食堂はGood!

ジャワ島クタパンからフェリーでバリ島に渡ると到着する街がギリマヌク(Gillimanuk)です。実はバリ島とジャワ島を結ぶフェリーはそのままクルマを積み込むことができるため、両島を行き来するバス路線の大半も、そのままフェリーに乗り込んでしまう。つまり、両島を移動する旅行者にとってはギリマヌクの街に繰…
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