つれづれ旅 東京滞在記 2018-2019

氷見線を巡る旅 1)国鉄型気動車キハ40とキハ47に興奮!

今から少し前になりますが2018年9月に富山県を訪問する機会があり、氷見線に乗車をしてきました。久々に見た国鉄型気動車キハ40やキハ47を目の当たりにして大興奮、その上、氷見市内をぶらつくうちにオイシイ海鮮丼を堪能したり、雨晴の美しい海岸を散策しました。   そもそも、なぜ富山を訪問したの…
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つれづれ旅 東京滞在記 2018-2019

池袋北口の格安ランチ、韓国料理2店は500円で競争状態?

池袋北口と言えばチャイナタウンというイメージが強いのではないでしょうか。確かに、中華料理屋が多数林立し、本場の味と何ら変わらない中国家庭料理を出す店も増えてきました。   ただ、そうした中華料理店に埋もれていながら、本場の韓国家庭料理を提供する店が何軒かあることを皆さんはご存知でしょうか?…
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つれづれ旅 東京滞在記 2018-2019

90歳代!高齢義母と車イス旅 3)三浦まほろば人生の休息

私と伴侶、伴侶の母(私にとって義母)の3人で三浦半島を旅した記録の第3弾、今回は私たちが宿泊したリゾートホテル「マホロバ マインズ三浦」について紹介します。   ホテルの名前についた「まほろば」という言葉、元々はどういった意味かご存知でしょうか。「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意…
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つれづれ旅 東京滞在記 2018-2019

90歳代!高齢義母と車イス旅 2)横須賀の軍艦と人情居酒屋

私と伴侶、伴侶の母の3名で三浦半島を4日間旅した珍道中の報告、第2弾。今回は横須賀市内に出没、海風がキツイ中を義母の車イスを押しながら旅するのはかなり疲れましたが、横須賀の方々の暖かい眼差しに助けられ、楽しく街を散策できました。 今回の旅行、もともとのキッカケは義母が「美味しいマグロがどうしても食べ…
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つれづれ旅 東京滞在記 2018-2019

90歳代!高齢義母と車イス旅 1)三浦海岸の格安食堂で舌鼓

先日11月5日から11月8日まで、私と伴侶、伴侶の母(つまり義母ですね)の3名で神奈川県の三浦半島を旅行しました。義母は現在90歳代半ば、足が不自由で車イスを使った生活をしています。   義母は食道楽で、以前からおいしい地物の「寿司・ウナギ・ウニ」が食べたいと言っていましたが、今回はどうし…
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ジャワ島旅行記

プロローグ 旅の日程 2010年4月27日~5月10日

2010年のゴールデンウィークは、伴侶と一緒にジャワ島を2週間程度まわりました。実はジャワ島は1991年、まだ私が大学生だった頃に訪れた思い出の地。出張でジャカルタの地を踏んだことはありましたが、まともに観光するのは約20年ぶりです。ジョグジャカルタではボロブドゥール、プランバナン寺院といったインド…
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ジャワ島旅行記

インドネシア・スラカルタ(ソロ)王宮に見る古都の栄華

インドネシア・ジャワ島中部の都市スラカルタは、18世紀以降マタラム王国の王都として栄華を誇った、現在でも旧称「ソロ」と呼ばれることが多い街。ところが、ジャワ文化を語る際に外せない街として真っ先に上がるのはジョグジャカルタ(ジョグジャ)で、スラカルタの知名度はさほど高いとは思えません。今回の旅行でも実…
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ジャワ島旅行記

インドネシア・ソロ、スクー寺院で見た怪しげな石像たち

現在のインドネシアでは国民の約9割がイスラム教を信仰している世界最大のムスリム国家で、ジャワ島におけるムスリム比率はとくに高いのが実情です。しかし、15世紀までを見るとヒンドゥー教を信仰する王国がたびたび栄え、とくに1293年から1478年までのマジャパヒト王国統治期はヒンドゥー文化が花開いた時代だ…
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ジャワ島旅行記

ソロ郊外、チュト寺院は中米マヤ文明の香りがプンプン匂う

ソロ(スラカルタ)郊外にあるいにしえの石造寺院群を巡る報告の第二弾、前回報告では、エロチックな石像やレリーフに囲まれたスクー寺院を紹介しました。今回はスクー寺院から再びバイクタクシー(オジェッ)に乗り、バリヒンドゥの特徴ともいえる割れ門や、どの宗教の様式かはなはだ疑問のピラミッドが残る「チュト寺院」…
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ジャワ島旅行記

1991年のブロモ山は今と変わらず美しい姿を見せます

ソロ(スラカルタ)を十分に満喫した私たちは、次の目的地「ブロモ山」に向かうことにします。このブロモ山はジャワ島東部にあるカルデラ火山、現在でも活発な火山活動を行う場所としてソロ(スラカルタ)以東ではもっとも有名な観光スポットでしょう。実はこのブロモ山を訪問するのは1991年以来、およそ20年ぶり。今…
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ジャワ島旅行記

ブロモ山の玄関チェモロラワンは美しいテンガル族の集落

前回記事から再びタイムスリップ、再び今回の旅行記録に戻りました。さて、チェモロラワンというテンガル族の集落は、20年前も今も相変わらずブロモ山観光の玄関口として多くのツーリストで賑わっています。しかし、そうしたツーリストの方々、ブロモで日の出を見るために、せっかく前泊入りしていますが、集落内をうろつ…
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ジャワ島旅行記

20年後に再訪したブロモ山、サンライズツアーを満喫

以前、1990年代にブロモ山を訪問した記録を報告しましたが、20年後に再訪した今回のブロモ山はその美しい姿を全く変えずに私の眼の前に現れました。 これはチェモロラワンの集落から見たブロモ山(テンガー・カルデラ)を写したものですが、夕方に近い時間ということもあり雲が出てしまい美しさは半減!?まぁこの光…
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東南アジア旅日記

タイ南部旅日記:全12記事

タイ南部といったら、プーケットやサムイ島・パンガン島・タオ島をはじめ、美しいビーチと豊かな魚影に出会うことができる南国リゾートとしてのイメージが強いエリア。私の場合、こうした南国リゾートをしばらく避けていたのですが、せっかくのオンシーズン、南国パラダイスを堪能することにしました。約1ヶ月をかけてタイ…
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タイ南部旅日記

クラビタウンで過ごすクラビー観光の極意

今回のタイ旅行記、まずはクラビタウンからスタートします。さて、クラビーのようなリゾートエリアに着いたとき、まずどこに滞在するのかは悩みどころかなと思います。せっかくのリゾート地クラビーに来たのなら、知名度が最も高いアオナンビーチに滞在するのが一般的でしょうか?あるいは秘境ムードを求めて、陸の孤島プラ…
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タイ南部旅日記

クラビ アイランドホッピングツアーはタップ島が最高!

クラビで一番のアトラクションは、やはりアイランドホッピングですよね。クラビ周辺の島々にあるキラキラの砂浜ビーチや、断崖絶壁の奥にある秘境ムード満載のビーチを巡るのがクラビおススメの過ごし方。クラビタウンでは様々な旅行会社が日帰りアイランドホッピングツアーを毎日催行しており、料金も自力で各々の島を巡る…
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タイ南部旅日記

クラビ アイランドホッピング報告:チキン島、ポダ島

クラビタウン・クラビ川に停泊していたボートドライバーに相談し急遽参加したアイランドホッピングツアーは《アオナンビーチ→タップ島→チキン島→ポダ島→プラナンビーチ》と巡るもの。前回記事でそれとなく書きましたが、欧米人主体の日帰りツアーに私たちは紛れ混むことができたため、ツアー代金自体は相場と比べ非常に…
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タイ南部旅日記

クラビを代表するビーチといえばプラナン一択でしょ!

クラビタウンで申し込んだ日帰り4島スローボートツアーもいよいよ終盤となりました。クラビで最も賑わうビーチはアオナンですが、それだけでは物足りません。マレー半島部にありながら、一般的にはボートでしか行けない秘境ムードが満載のビーチ、プラナンへ行かなければ、わざわざクラビまで来た価値が半減するというもの…
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タイ南部旅日記

パンガーの街(パンガータウン)の歩き方を徹底解説!

クラビタウンでの滞在もそろそろ飽きてきて、別の街に移動することにしました。私たちはシンガポールからマレーシアを通り、マレー半島を北上しているので、ここで常道ならプーケットへ向かうのが一般的でしょうか。ただ、私は大のプーケット嫌い!プーケットのリゾートビーチもプーケットタウンにも行きたくない・・・とい…
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タイ南部旅日記

パンガー湾ツアー、現地で探した激安ツアーの内容とは?

パンガーの街は、バックパッカーにとってコンパクトにまとまった居心地の良い街。私たちは、ここで数泊を過ごすことに決定しました。しかも、せっかく有名な観光スポットの起点に滞在しているのだから、ここはパンガー湾ツアーに参加するしかないでしょ!   一般的にパンガー湾観光はプーケットから出発する1…
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タイ南部旅日記

パンガー湾の奇景:ムスリムが築く水上集落は巨大な要塞

今回参加したパンガー湾ツアーで、私にとってもっとも興味深かったのは、パンガーの港からほど近い場所にある巨大な水上集落でした。この集落は「コパンイ(パンイ島)」の周囲に築かれ、1500人以上の人口を抱える大きな町です。しかも居住民はほぼ全てが、ムスリムである点でも大変ユニークでした。   今…
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